特許
J-GLOBAL ID:201203093753948014

3Dディスプレイのためのマルチビュー画像の生成方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-279644
公開番号(公開出願番号):特開2012-141975
出願日: 2011年12月21日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】マルチビュー3Dディスプレイへの入力画像を用いて複数の画像をレンダリングする、また、マルチビューレンダリング時にオブジェクトの境界で発生する画質の劣化を減少させる装置および方法を提供する。【解決手段】第1参照ビューの参照ビュー画像および深度/両眼視差情報に基づいて特定の視点における出力ビュー画像を生成する画像処理装置において、前記参照ビュー画像内のエラー疑い領域を検出するエラー疑い領域設定部と、前記参照ビュー画像のうち前記エラー疑い領域に対応する部分を前景と見なす前景優先ワーピングを行うことによって、前景優先画像を生成する前景優先ワーピング部と、前記参照ビュー画像のうち前記エラー疑い領域に対応する部分をワーピングから除外する背景優先ワーピングを行うことによって背景優先画像を生成する背景優先ワーピング部と、画像を混合することによって前記出力ビュー画像を生成する混合部とを備える。【選択図】図8
請求項(抜粋):
参照視点のための第1参照ビューの参照ビュー画像および前記参照ビュー画像に対する深度/両眼視差情報に基づいて特定の視点のための出力ビュー画像を生成する画像処理装置において、 前記参照ビュー画像のうち検出されたエラー疑い領域に対応する部分が前記参照ビュー画像の前景に含まれたものと見なす前記参照ビュー画像の前景優先ワーピングを行うことによって前景優先画像を生成する前景優先ワーピング部(前記検出されたエラー疑い領域は、前記参照ビュー画像の前記深度/両眼視差情報に基づいて深度両眼視差エラーの決められて増加された確率を有する前記参照ビュー画像の1つ以上である領域)と、 前記参照ビュー画像のうち前記エラー疑い領域に対応する部分を除外する前記参照ビュー画像の背景の背景優先ワーピングを行うことによって背景優先画像を生成する背景優先ワーピング部と、 前記出力ビュー画像を生成するために前記前景優先画像と前記背景優先画像とを混合する混合部と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 19/00 ,  H04N 13/02
FI (2件):
G06T17/40 F ,  H04N13/02
Fターム (7件):
5B050AA08 ,  5B050BA09 ,  5B050EA15 ,  5B050FA06 ,  5C061AA21 ,  5C061AB04 ,  5C061AB08
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 米国登録特許第7、015、926号
  • 韓国登録特許第960、694号
  • 韓国登録特許第926、520号
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審査官引用 (5件)
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