特許
J-GLOBAL ID：201203094777541566

被検体情報取得装置および被検体情報取得方法

発明者：
福谷 和彦

福谷 和彦 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (6件)： 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-088312
公開番号（公開出願番号）：特開2012-217717
出願日： 2011年04月12日
公開日（公表日）： 2012年11月12日
要約：
【課題】光音響トモグラフィーにおいて、被検体が音響波探触子の検出素子と音響的に接触していない場合であっても画像劣化を低減するための技術を提供する。【解決手段】光を照射された被検体から発生する音響波を検出して検出信号に変換する複数の検出素子と、複数の検出素子のうち被検体と音響的に接触していない検出素子により検出された検出信号を判別する信号判別部と、判別された検出信号のうち少なくとも被検体内部から発生した音響波に基づかない領域を削除し補正済み検出信号を生成する信号補正部と、被検体と音響的に接触する検出素子により検出された検出信号および補正済み検出信号から被検体の画像データを形成する画像処理部を有する被検体情報取得装置を用いる。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
光を照射された被検体から発生する音響波を検出して検出信号に変換する複数の検出素子と、 前記検出信号から、前記複数の検出素子のうち前記被検体と音響的に接触していない検出素子により検出された検出信号を判別する信号判別部と、 前記被検体と音響的に接触していない検出素子により検出された検出信号のうち、少なくとも被検体内部から発生した音響波に基づかない領域を削除し、補正済み検出信号を生成する信号補正部と、 前記被検体と音響的に接触する検出素子により検出された検出信号、および、前記補正済み検出信号から被検体の画像データを形成する画像処理部と、 を有することを特徴とする被検体情報取得装置。
IPC (1件)：
A61B 8/06
FI (1件)：
A61B8/06
Fターム (4件)：
4C601DD03 ,  4C601DE16 ,  4C601JB41 ,  4C601JB51
引用特許：
審査官引用 (4件)
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