特許
J-GLOBAL ID:201203094889369090
N×N波長選択スイッチ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-090004
公開番号(公開出願番号):特開2012-220924
出願日: 2011年04月14日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】それ単体で2つ以上の同じ波長の光を同時にDEMUX動作、MUX動作させることが可能なN×N波長選択スイッチを提供する。【解決手段】ポート数Nの入力側導波路型分岐回路7a及び出力側導波路型分岐回路7bを備え、入力側導波路型分岐回路7aの一の入力ポートに波長数Mの多波長光を入力したときに、その多波長光を波長毎に出力側導波路型分岐回路7bの任意の出力ポートから出力するためのN×N波長選択スイッチ20であって、分光手段と、N列配置されると共にM行配列され、各単波長光を任意の方向に選択的に反射するミラーを有する入力側二次元MEMSミラー16aと、反射手段と、N列配置されると共にM行配列され、各単波長光を特定の方向に向けて反射するミラーを有する出力側二次元MEMSミラー16bと、集光手段と、を備えたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
平面方向に並列された複数の入力ポートを有するポート数N(Nは2以上の整数)の入力側導波路型分岐回路と、
前記平面方向に並列された複数の出力ポートを有するポート数Nの出力側導波路型分岐回路と、
を備え、
前記入力側導波路型分岐回路の一の入力ポートに波長数M(Mは2以上の整数)の多波長光を入力したときに、その多波長光を波長毎に前記出力側導波路型分岐回路の任意の出力ポートから出力するためのN×N波長選択スイッチであって、
前記入力側導波路型分岐回路からの多波長光を、前記平面方向と直交する方向に波長毎に分光する分光手段と、
前記入力側導波路型分岐回路の各入力ポートに対応して前記平面方向にN列配置されると共に前記分光手段で分光された各単波長光に対応して前記平面方向と直交する方向にM行配列され、前記平面方向の各単波長光を前記平面方向の任意の方向に選択的に反射するミラーを有する入力側二次元MEMSミラーと、
前記入力側二次元MEMSミラーで反射された各単波長光を反射する反射手段と、
前記出力側導波路型分岐回路の各ポートに対応して前記平面方向にN列配置されると共に前記反射手段で反射された各単波長光に対応して前記平面方向と直交する方向にM行配列され、前記反射手段からの各単波長光を前記平面方向の特定の方向に向けて反射するミラーを有する出力側二次元MEMSミラーと、
前記出力側二次元MEMSミラーからの各単波長光を、前記平面方向と直交する方向の各単波長光を合波して前記出力側導波路型分岐回路の任意の出力ポートから出力する集光手段と、
を備えたことを特徴とするN×N波長選択スイッチ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
2H141MA18
, 2H141MA23
, 2H141MB24
, 2H141MB63
, 2H141MC07
, 2H141MD20
, 2H141MD23
, 2H141MD24
, 2H141MD34
, 2H141MD38
, 2H141MD40
, 2H141ME04
, 2H141ME06
, 2H141ME09
, 2H141ME13
, 2H141ME19
, 2H141MG01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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波長選択スイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-102272
出願人:富士通株式会社
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光機能デバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-026614
出願人:富士通株式会社
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光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-137227
出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド
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波長多重処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-042474
出願人:富士通株式会社
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波長選択スイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-061865
出願人:富士通株式会社
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導波路型波長ドメイン光スイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-142159
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所, 日立電線株式会社
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導波路型波長ドメイン光スイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-239650
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所, 日立電線株式会社, 学校法人慶應義塾
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