特許
J-GLOBAL ID:201203095637039000

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希 ,  小河 卓 ,  村田 健誠 ,  大谷 元 ,  横井 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-244044
公開番号(公開出願番号):特開2012-097922
出願日: 2010年10月29日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
【課題】負荷側ユニットの絞り装置で発生する冷媒の流動音を低減することができる空気調和装置を得る。【解決手段】複数の負荷側ユニットB1、B2のうちの一部の負荷側ユニットが暖房運転し、他の一部の負荷側ユニットが運転停止または送風運転である非暖房運転の場合、非暖房運転の負荷側ユニットの絞り装置の開度を、暖房運転時より小さく全閉より大きい開度に設定し、熱源側熱交換器3出口における冷媒の過熱度が、正の値の範囲で最小となるように、第2の絞り装置50の開度を設定するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機および熱源側熱交換器を少なくとも有する熱源側ユニットと、該熱源側ユニットに対し並列に接続され、開度可変の絞り装置および負荷側熱交換器をそれぞれ有する複数の負荷側ユニットとが配管接続され、 前記圧縮機、前記負荷側熱交換器、前記絞り装置、および前記熱源側熱交換器に冷媒を循環させる冷媒回路が形成された空気調和装置において、 前記絞り装置から前記熱源側熱交換器に至る流路の間に設けられた開度可変の第2の絞り装置と、 前記絞り装置および前記第2の絞り装置の開度を制御する制御手段と を備え、 前記制御手段は、 前記複数の負荷側ユニットのうちの一部の負荷側ユニットが暖房運転し、他の一部の負荷側ユニットが運転停止または送風運転である非暖房運転の場合、 前記非暖房運転の負荷側ユニットの前記絞り装置の開度を、暖房運転時より小さく全閉より大きい開度に設定し、 前記熱源側熱交換器出口における冷媒の過熱度が、正の値の範囲で最小となるように、前記第2の絞り装置の開度を設定する ことを特徴とする空気調和装置。
IPC (4件):
F24F 11/02 ,  F25B 13/00 ,  F25B 1/00 ,  F25B 41/00
FI (6件):
F24F11/02 102T ,  F25B13/00 104 ,  F25B13/00 371 ,  F25B1/00 304H ,  F25B41/00 B ,  F24F11/02 102F
Fターム (13件):
3L060AA08 ,  3L060CC19 ,  3L060DD05 ,  3L060EE09 ,  3L092AA10 ,  3L092BA28 ,  3L092DA01 ,  3L092EA02 ,  3L092FA26 ,  3L260BA80 ,  3L260CB90 ,  3L260FA01 ,  3L260FB08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 多室形空気調和機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-014825   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-145594   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 多室形空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-297857   出願人:三菱電機株式会社
全件表示

前のページに戻る