特許
J-GLOBAL ID:201203096019474460
偏光性積層フィルムおよび偏光板の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-004002
公開番号(公開出願番号):特開2012-145766
出願日: 2011年01月12日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】薄膜でかつ高性能な偏光性積層フィルムの製造方法を提供する。【解決手段】基材フィルムと、当該基材フィルムの一方の面に形成された偏光子層とを備える偏光性積層フィルムの製造方法であって、基材フィルムの一方の面にポリビニルアルコール系樹脂からなる樹脂層を形成して積層フィルムを得る樹脂層形成工程と、積層フィルムを、自由端一軸延伸を行なう延伸工程と、積層フィルムの樹脂層を二色性色素で染色して偏光子層を形成する染色工程と、をこの順で有し、延伸工程において、自由端一軸延伸する前の積層フィルムの幅W1と、自由端一軸延伸を行なった後の積層フィルムの幅W2とが以下の式(1)の関係を満たす。 (W1-W2)÷W1×100≧40 式(1)【選択図】図1
請求項(抜粋):
基材フィルムと、前記基材フィルムの一方の面に形成された偏光子層とを備える偏光性積層フィルムの製造方法であって、
前記基材フィルムの一方の面にポリビニルアルコール系樹脂からなる樹脂層を形成して積層フィルムを得る樹脂層形成工程と、
前記積層フィルムを、自由端一軸延伸を行なう延伸工程と、
前記積層フィルムの前記樹脂層を二色性色素で染色して偏光子層を形成する染色工程と、をこの順で有し、
前記延伸工程において、前記自由端一軸延伸する前の前記積層フィルムの幅W1と、前記自由端一軸延伸を行なった後の前記積層フィルムの幅W2とが以下の式(1)の関係を満たす、偏光性積層フィルムの製造方法。
(W1-W2)÷W1×100≧40 式(1)
IPC (3件):
G02B 5/30
, G02F 1/133
, B32B 27/30
FI (4件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
, G02F1/13363
, B32B27/30 102
Fターム (40件):
2H149AA02
, 2H149AB01
, 2H149AB23
, 2H149BA02
, 2H149BA12
, 2H149BB07
, 2H149BB13
, 2H149CA02
, 2H149EA12
, 2H149FA02X
, 2H149FA03W
, 2H149FA03Z
, 2H149FA04Z
, 2H149FA63
, 2H149FB01
, 2H149FD47
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FA30X
, 2H191FA30Z
, 2H191FA94X
, 2H191FA94Z
, 2H191FB02
, 2H191FC01
, 2H191FC08
, 2H191GA22
, 2H191LA13
, 2H191LA21
, 4F100AK03A
, 4F100AK07
, 4F100AK21B
, 4F100AT00A
, 4F100BA03
, 4F100EJ37
, 4F100GB41
, 4F100JL06C
, 4F100JL10B
, 4F100JN10B
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
引用特許:
前のページに戻る