特許
J-GLOBAL ID:200903086571925599
光学補償フィルムの製造方法、光学補償フィルム、偏光板および液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 矢澤 清純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-240261
公開番号(公開出願番号):特開2007-057607
出願日: 2005年08月22日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 OCB方式の液晶表示装置に対して優れた光学補償機能を有し、さらに光学ムラの小さな光学補償フィルムを、安定的にかつ連続的に製造可能な方法を提供すること。該方法により得られた光学補償フィルム、これを用いた偏光板、液晶表示装置を提供すること。【解決手段】 支持体上に重合性液晶化合物を含む塗布液を塗布し、液晶化合物層を形成する工程;前記液晶化合物層を乾燥した後に、前記液晶化合物を配向させ、その配向を固定して光学異方性層を形成する工程;および前記液晶化合物の配向を固定した後、さらに前記光学異方性層を加熱温度40°C〜150°C、かつ加熱時間5秒〜3000秒で加熱する工程を有する光学補償フィルムの製造方法と、該方法により得られた光学補償フィルム、これを用いた偏光板、液晶表示装置。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
支持体の表面または支持体上に重合性液晶化合物を含む塗布液を塗布し、液晶化合物層を形成する工程;
前記液晶化合物層を乾燥するのと同時にまたは乾燥した後に、液晶転移温度以上の温度で前記液晶化合物を配向させ、その配向を固定して光学異方性層を形成する工程;および
前記液晶化合物の配向を固定した後、さらに前記光学異方性層を加熱する工程;
を有する光学補償フィルムの製造方法であって、
前記光学異方性層を加熱する工程における加熱温度が40°C〜150°Cであり、かつ加熱時間が5秒〜3000秒であることを特徴とする光学補償フィルムの製造方法。
IPC (6件):
G02B 5/30
, G02F 1/133
, B29C 55/02
, B29C 41/24
, C08J 7/16
, B29C 71/02
FI (7件):
G02B5/30
, G02F1/13363
, G02F1/1335 510
, B29C55/02
, B29C41/24
, C08J7/16
, B29C71/02
Fターム (77件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB42
, 2H049BC02
, 2H049BC04
, 2H049BC05
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FB02
, 2H091FB04
, 2H091FB12
, 2H091FB13
, 2H091FC01
, 2H091FC08
, 2H091FC22
, 2H091FD03
, 2H091FD06
, 2H091FD08
, 2H091FD09
, 2H091FD10
, 2H091FD15
, 2H091HA06
, 2H091HA07
, 2H091HA09
, 2H091LA11
, 2H091LA12
, 2H091LA16
, 2H091LA30
, 4F073AA14
, 4F073BA03
, 4F073BA06
, 4F073BA18
, 4F073BB01
, 4F073FA01
, 4F073FA07
, 4F073GA01
, 4F201AA01
, 4F201AA19
, 4F201AB07
, 4F201AB14
, 4F201AG01
, 4F201AG03
, 4F201AR06
, 4F201AR11
, 4F201BA07
, 4F201BD10
, 4F201BR05
, 4F205AA01
, 4F205AG01
, 4F205AH73
, 4F205AR06
, 4F205AR11
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GC07
, 4F205GF24
, 4F205GN13
, 4F205GN21
, 4F205GW06
, 4F210AA01
, 4F210AG01
, 4F210AH73
, 4F210AR06
, 4F210AR11
, 4F210QA02
, 4F210QC03
, 4F210QD01
, 4F210QG01
, 4F210QW06
, 4F210QW17
, 4J002AB021
, 4J002GP00
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (8件)
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