特許
J-GLOBAL ID:201203096803580080
配線基板
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-267455
公開番号(公開出願番号):特開2012-119473
出願日: 2010年11月30日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】信号の反射損や挿入損が小さいと共に共振が少なく信号を正常に伝播できる配線基板を提供する。【解決手段】絶縁板13の上下に絶縁層11,12,14,15が積層された絶縁基板10と、上面の絶縁層11,12上の帯状配線導体のペア80a,80bと、これらと接続するビアホール導体のペア41,42,44,45とスルーホール導体のペア43a,43bと、スルーホール導体のペア43a,43b又はビアホール導体のペア41,42,44,45を囲繞する開口部91a,92a,93a,94a、95a,96aとを有する接地又は電源用導体層91,92,93,94,95,96とを備える配線基板でスルーホール導体のペア43a,43bのピッチが外部接続パッドのペア60a,60bのピッチより狭いとともに、帯状配線導体のペア80a,80bが開口部92aの手前の位置から互いの間隔が広がっている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
スルーホールを有する絶縁板の上下面にビアホールを有する複数の絶縁層が積層されて成る絶縁基板と、前記絶縁基板の上面側の前記絶縁層の上面を前記絶縁基板の中央部から外周部にかけて互いに隣接して延在し、前記外周部において互いの間隔が広がる帯状配線導体のペアと、該帯状配線導体のペアの前記外周部側の端部に対応して設けられた互いに隣接する前記スルーホール内に被着されており、前記帯状配線導体のペアと前記絶縁基板の上面側のビアホール内に被着されたビアホール導体のペアを介して電気的に接続されたスルーホール導体のペアと、前記絶縁基板の下面の前記スルーホール導体のペアに対応する位置に互いに隣接して被着されており、前記スルーホール導体のペアに前記絶縁基板の下面側のビアホール内に被着されたビアホール導体のペアを介して電気的に接続された外部接続パッドのペアと、前記帯状配線導体のペアと前記絶縁層を挟んで対向するように配設されており、前記スルーホール導体のペアまたは前記ビアホール導体のペアを囲繞する長円形の開口部を有する接地また電源用の導体層とを具備して成る配線基板であって、前記スルーホール導体のペアのピッチが前記外部接続パッドのペアのピッチよりも狭いとともに、前記帯状配線導体のペアが前記開口部の手前の位置から互いの間隔が広がっていることを特徴とする配線基板。
IPC (2件):
FI (3件):
H05K3/46 Z
, H05K3/46 N
, H05K1/02 P
Fターム (18件):
5E338AA03
, 5E338BB13
, 5E338CC04
, 5E338CC05
, 5E338CD13
, 5E338EE13
, 5E346AA12
, 5E346AA15
, 5E346AA32
, 5E346AA38
, 5E346AA43
, 5E346AA54
, 5E346BB02
, 5E346BB03
, 5E346BB16
, 5E346EE31
, 5E346FF45
, 5E346HH03
引用特許:
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