特許
J-GLOBAL ID:201203097119566422
設備状態監視方法およびその装置並びに設備状態監視用プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-237310
公開番号(公開出願番号):特開2012-089057
出願日: 2010年10月22日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】プラントなどの設備における異常予兆検知において、センサ毎に監視基準を設ける異常検出による異常判定の根拠の理解しやすさと、統計的な正常モデルに基づく高感度な異常検出とを両立させることは困難であった。【解決手段】設備あるいは装置に取り付けられたセンサから出力される設備あるいは装置の状態を示す時系列のセンサ信号および設備あるいは装置のイベント信号に基づいて設備状態を監視する方法において、センサ信号およびイベント信号を蓄積し、蓄積したセンサ信号およびイベント信号を統計的に解析して異常を検知し、異常を検知した結果に基づいて学習データを選定し、選定した学習データに基づいて異常を識別するためのルールを抽出し、センサ信号に異常を識別するためのルールを適用してルールベースによる異常識別を行い設備あるいは装置の異常を検知又は予知するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
設備あるいは装置に取り付けられたセンサから出力される前記設備あるいは装置の状態を示す時系列のセンサ信号および前記設備あるいは装置のイベント信号に基づいて設備状態を監視する方法であって、
前記センサ信号および前記イベント信号を蓄積し、
該蓄積した前記センサ信号および前記イベント信号を統計的に解析して異常を検知し、
該異常を検知した結果に基づいて学習データを選定し、
該選定した学習データに基づいて異常を識別するためのルールを抽出し、
前記センサ信号に前記異常を識別するためのルールを適用してルールベースによる異常識別を行い前記設備あるいは装置の異常を検知又は予知する
ことを特徴とする設備状態監視方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G05B23/02 302S
, G05B23/02 301V
Fターム (3件):
5H223AA01
, 5H223FF05
, 5H223FF08
引用特許:
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