特許
J-GLOBAL ID:201203097598745530
杭又は壁体の打設装置及び打設方法並びにバイブロハンマ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小島 高城郎
, 河合 典子
, 南 俊宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-196431
公開番号(公開出願番号):特開2012-052363
出願日: 2010年09月02日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】複数のバイブロハンマを連係させた大型の杭又は壁体用の打設装置を提供する。【解決手段】ベース部材と、杭又は壁体を把持する把持装置と、複数の多軸バイブロハンマ2と、を備えた杭又は壁体の打設装置において、多軸バイブロハンマ2は、回転駆動手段による回転力を一端に伝達される駆動軸14と、従動軸15と、駆動軸14及び従動軸15の各々に装着された一対の固定偏心重錘11及び可動偏心重錘12と、駆動軸14の一端に伝達された回転力を伝達するための複数のギア13と、固定偏心重錘11に対する可動偏心重錘12の位相差を変更又は保持するために従動軸15の一端に装着された振幅可変器17と、隣り合う多軸バイブロハンマ2の間に設けられかつ双方の多軸バイブロハンマ2における駆動軸14同士を連係させる連係手段5と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ベース部材(8)と、杭又は壁体を把持するために前記ベース部材(8)の下面に取り付けた把持装置(9)と、前記ベース部材(8)の上面に配置固定した複数の二軸バイブロハンマ(2)と、前記複数の二軸バイブロハンマ(2)を同調運転させるべく回転駆動する回転駆動手段と、を備えた杭又は壁体の打設装置において、
前記二軸バイブロハンマ(2)は、
前記回転駆動手段による回転力を一端に伝達される駆動軸(14)と、
従動軸(15)と、
前記駆動軸(14)及び前記従動軸(15)の各々に装着された一対の固定偏心重錘(11)及び可動偏心重錘(12)と、
前記駆動軸(14)の一端に伝達された回転力を全ての前記固定偏心重錘(11)及び前記可動偏心重錘(12)に伝達するための複数のギア(13)と、
前記固定偏心重錘(11)に対する前記可動偏心重錘(12)の位相差を変更又は保持するために前記従動軸(15)の一端に装着された振幅可変器(17)と、を有し、かつ、
隣り合う前記二軸バイブロハンマ(2)の間に設けられかつ双方の前記二軸バイブロハンマ(2)における前記駆動軸(14)同士を連係させる連係手段(5)を備えたことを特徴とする
杭又は壁体の打設装置。
IPC (3件):
E02D 7/18
, E02D 11/00
, E21B 7/24
FI (3件):
E02D7/18
, E02D11/00
, E21B7/24
Fターム (15件):
2D050AA01
, 2D050AA20
, 2D050BB09
, 2D050CB32
, 2D050EE04
, 2D050FF01
, 2D050FF03
, 2D129AA00
, 2D129BA03
, 2D129BA19
, 2D129BB06
, 2D129DA01
, 2D129DB06
, 2D129DC05
, 2D129EA05
引用特許:
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