特許
J-GLOBAL ID:201203098183260392
無線通信システムにおける方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-553984
公開番号(公開出願番号):特表2012-519870
出願日: 2010年02月26日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
本発明は、サービングセルによりサービスを受けるユーザ機器のダウンリンクをベースにした位置決めを可能にする、例えば、位置決めサーバのようなネットワークノードやユーザ機器における方法やその装置構成に関するものである。ネットワークノードは、隣接セルのタイミングとサービングセルのタイミングとの間のタイミング差を推定する(210)。このことは、隣接セルとサービングセルに関連した同期情報に基づいてなされる。それから、ユーザ機器に対して、位置決めの測定を実行するための指示を送信する(220)。その指示は隣接セルの識別子と推定されたタイミング差とを含む。このようにして、UEは位置決めの測定を実行するときに、隣接セルのSFNがサービングセルのSFNに合わせられていない場合のときでさえも、基準信号を見出すことができる。
請求項(抜粋):
無線通信システムにおいて、サービングセルによりサービスを受けるユーザ機器のダウンリンクをベースにした位置決めを可能にするネットワークノードのための方法であって、前記方法は、
隣接セルのタイミングと前記サービングセルのタイミングとの間のタイミング差を、前記隣接セルと前記サービングセルに関連した同期情報に基づいて、推定する工程(210)と、
位置決めの測定を実行するために、前記ユーザ機器に対して、前記隣接セルの識別子と前記推定されたタイミング差とを含む指示を送信する工程(222)とを有することを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5J062AA08
, 5J062BB05
, 5J062CC12
, 5J062FF01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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無線測位装置、無線測位方法および無線測位のためのプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-042633
出願人:富士通株式会社
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測位システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-031058
出願人:セイコーエプソン株式会社
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CDMA通信システムにおいて複数の基地局からの時間整列する方法および装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-513150
出願人:クゥアルコム・インコーポレイテッド
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移動体通信機器情報取得装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-090726
出願人:共信テクノソニック株式会社
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引用文献:
審査官引用 (2件)
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Technical Specification Group Radio Access Network; RRC Protocol Specification
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Technical Specification Group Radio Access Network; RRC Protocol Specification
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