特許
J-GLOBAL ID:201203098714802225

コイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 丸山 敏之 ,  宮野 孝雄 ,  西岡 伸泰 ,  長塚 俊也 ,  久徳 高寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-254731
公開番号(公開出願番号):特開2012-109296
出願日: 2010年11月15日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】C字状コア片と直方体状コア片とを組み合わせたコイル装置において、C字状コア片の形状のバラツキに拘わらず、所期のインダクタンス特性を得る。【解決手段】本発明に係るコイル装置は、環状のコアの周囲にコイルを巻装して構成され、該コアは、金属製の帯板を巻回して作製した環状の巻きコア部材を分断してなる一対のC字状コア片2と、該一対のC字状コア片2の間に介在する直方体状コア片3と、C字状コア片2と直方体状コア片3の対面面間に介在する磁気ギャップ部とを具え、磁気ギャップ部を介して互いに対向するC字状コア片2の端面と直方体状コア片3の端面の内、何れか一方の端面は、他方の端面の形状を拡大した形状を有している。【選択図】図6
請求項(抜粋):
環状のコアの周囲にコイルを巻装して構成され、該コアは、金属製の帯板を巻回して作製した環状の巻きコア部材を分断してなる一対のC字状コア片と、該一対のC字状コア片の間に介在する直方体状コア片と、C字状コア片と直方体状コア片の対面面間に介在する磁気ギャップ部とを具え、前記磁気ギャップ部を介して互いに対向するC字状コア片の端面と直方体状コア片の端面の内、何れか一方の端面は、他方の端面の形状を拡大した形状を有していることを特徴とするコイル装置。
IPC (3件):
H01F 27/24 ,  H01F 27/32 ,  H01F 27/245
FI (3件):
H01F27/24 H ,  H01F27/32 B ,  H01F27/24 A
Fターム (3件):
5E044BA04 ,  5E044BB02 ,  5E044CA02
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • コイル装置及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-114681   出願人:株式会社エス・エッチ・ティ
  • コイル装置用コア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-088859   出願人:サンケン電気株式会社
  • コイル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-183883   出願人:株式会社エス・エッチ・ティ
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