特許
J-GLOBAL ID:201203099745722447
手術支援システムおよびそれを用いた手術支援方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-210567
公開番号(公開出願番号):特開2012-065698
出願日: 2010年09月21日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】画面を見ながら処置具を用いて行われる手術を支援する手術支援システムおよびそれを用いた手術支援方法において、補助者を介さずに術者自らが手術支援作業を行うことを可能とする。【解決手段】被観察部の画像を撮像する撮像部20と、被観察部の画像を画面に表示する画像表示部4とを備え、上記画像が表示された画面を見ながら処置具6を用いて行われる手術を支援する手術支援システムにおいて、上記画像中に処置具6が含まれる場合に、画像中における処置具6の代表点Pの位置を抽出する画像処理部33と、メニューNを形成するメニュー形成部39aと、メニューNが表示されている位置の情報と、代表点Pの位置の情報とに基づいて、支援項目Iを選択する項目選択部39bと、選択された支援項目Iに基づいて、この支援項目Iに関する手術支援作業を実行する手術支援手段とを備える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
被観察部の画像を撮像する撮像部と、前記被観察部の画像を画面に表示する画像表示部とを備え、前記画像が表示された前記画面を見ながら処置具を用いて行われる前記被観察部の手術を支援する手術支援システムにおいて、
前記画像中に前記処置具が含まれる場合に、前記画像中における前記処置具の代表点の位置を抽出する抽出部と、
前記処置具によって施される手術を支援する手術支援作業に関する1以上の支援項目のメニューを形成するメニュー形成部と、
前記画面のうち前記画像が表示される画像表示領域上に、前記画像中の所定部分に重畳して前記メニューを表示できるように、前記画像および前記メニューを合成する画像合成部と、
前記メニューが表示されている前記所定部分の位置の情報と、前記代表点の前記位置の情報とに基づいて、前記支援項目のうちいずれか1つを選択する項目選択部と、
選択された前記支援項目に基づいて、該支援項目に関する前記手術支援作業を実行する手術支援手段とを備えたことを特徴とする手術支援システム。
IPC (4件):
A61B 19/00
, A61B 1/04
, A61B 1/00
, A61B 17/28
FI (5件):
A61B19/00 502
, A61B1/04 370
, A61B1/00 300D
, A61B1/00 A
, A61B17/28
Fターム (34件):
4C061AA24
, 4C061BB02
, 4C061CC06
, 4C061DD01
, 4C061GG15
, 4C061HH51
, 4C061JJ17
, 4C061LL03
, 4C061NN05
, 4C061QQ02
, 4C061QQ04
, 4C061SS21
, 4C061WW04
, 4C061WW13
, 4C061WW17
, 4C061WW18
, 4C160GG24
, 4C160MM43
, 4C161AA24
, 4C161BB02
, 4C161CC06
, 4C161DD01
, 4C161GG15
, 4C161HH51
, 4C161JJ17
, 4C161LL03
, 4C161NN05
, 4C161QQ02
, 4C161QQ04
, 4C161SS21
, 4C161WW04
, 4C161WW13
, 4C161WW17
, 4C161WW18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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内視鏡下外科手術装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-184270
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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内視鏡装置及び内視鏡システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-300086
出願人:オリンパス株式会社
-
手術支援方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-076412
出願人:富士フイルム株式会社
-
手術支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-303430
出願人:株式会社日立メディコ
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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看護・医学事典, 19980115, 第5版, 237頁
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