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J-GLOBAL ID：201302211371756200   整理番号：13A0253847

南アフリカの牛肉生産システムが屠殺後の筋肉のエネルギー状態と肉質に及ぼす影響

Effect of South African beef production systems on post-mortem muscle energy status and meat quality

著者 (4件)： FRYLINCK L. (Animal Production Inst., Agricultural Res. Council of South Africa, Private Bag X2, Irene 0062, South Africa) ,  STRYDOM P.e. (Animal Production Inst., Agricultural Res. Council of South Africa, Private Bag X2, Irene 0062, South Africa) ,  WEBB E.c. (Dep. of Animal & Wildlife Sciences, Univ. of Pretoria, Pretoria 0002, South Africa) ,  DU TOIT E. (Dep. of Animal & Wildlife Sciences, Univ. of Pretoria, Pretoria 0002, South Africa)
資料名： Meat Science  (Meat Science)
巻： 93  号： 4  ページ： 827-837  発行年： 2013年04月 
JST資料番号： T0789A  ISSN： 0309-1740  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 南アフリカの生産システムにおける屠殺後の筋肉エネルギー代謝肉色を比較した;Nguni, Simmental Brahman交雑種の去勢子牛(n=182)を,A-,AB-,あるいはB-齢までは放牧地で,A~AB-齢まではフィードロットで飼育した。瀉血後に屠体に電気刺激を与えた(400ボルトで15秒間)。背最長筋の筋肉のエネルギー試料を1,2,4および20時間後に採取した。肉質の調査のための屠殺後のサンプルは,屠殺後1,7および14日目に採取した。生産システムは筋肉のグリコーゲン,ブドウ糖,グルコース-6-リン酸,乳酸,ATP,クレアチン-リン酸解糖能(P<0.05)に影響を与え,フィードロット屠体の筋肉が放牧地での屠体よりも速い解糖速度を有していた。エネルギー代謝産物は,肉色(CIE,L*a*b*),(0.3<r>0.5)保水量,ドリップ損失およびWarner Bratzler剪断力と相関していた(0.4<r<0.9)。筋肉エネルギーだけはA-齢-牧草システムの筋収縮に影響を与えた(屠殺後7日目に最短のサルコメア長さ1.66μM vs 1.75μM,最高WBS 6Kg vs 5Kg)。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *牛肉 ,  品質 ,  *肥育 ,  生産システム ,  南アフリカ共和国 ,  エネルギー代謝 ,  色 ,  屠畜体 ,  放牧 ,  肥育場 ,  育牛 ,  背最長筋 ,  代謝産物 ,  サルコメア ,  食品テクスチャー ,  食品分析 ,  肉牛 ,  剪断力
準シソーラス用語： テンダネス ,  *牛肉生産 ,  牛肉品質 ,  肉色

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  生肉の品質と処理  (FJ12032O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 南アフリカ ,  牛肉 ,  屠殺 ,  筋肉 ,  エネルギー状態 ,  肉質