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J-GLOBAL ID:201302213610338516   整理番号:13A1590664

高速ナノプロファイラーを用いた凹面鏡および平面鏡の輪郭測定

Profile measurement of concave spherical mirror and a flat mirror using a high-speed nanoprofiler
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 1-10  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: U7001A  ISSN: 1931-7573  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナノ集束と高コヒーレンスを提供する超精密な非球面鏡は,第三世代シンクロトロン放射およびX線自由電子レーザ源の開発に不可欠である。産業において,高精度非球面鏡に用いられる極紫外(波長:13.5nm)リソグラフィーは,半導体デバイス作製の有望な技術である。さらに,10mm以下の曲率半径の超精密鏡は,多くのディジタルビデオ機器に必要とされる。筆者らはミラー表面の法線ベクトルをトレースする,新型ナノプロファイラーを開発した。筆者らの測定法の原理は,2対のゴニオメータと1つの並進台で構成する2セットの光学系を用意して,鏡面の入射光ビームと反射ビームとをコインシデンスさせる位置決めをすることにより,表面の各ポイントごとに法線ベクトルを決定する。得られた法線ベクトルとそれらの座標から,三次元形状が復元アルゴリズムにより計算される。測定法の特性は下記の通りである:このプロファイラーは,基準面を用いることなく,レーザ光の真直度を用いる。いかなる形状の表面も測定でき,開口サイズに制限が無い。筆者らは,アセンブリーエラーおよびエンコーダースケールエラーに由来するシステムエラーを考慮することにより,このナノプロファイラーを校正し,ナノメータスケールで性能を評価した。筆者らは,±0.01°C以内の一定温度の室内に温度を維持することにより,ランダムエラーの影響を抑えた。筆者らは,400mmの曲率半径の凹型球面鏡と平面鏡を測定し,その結果をFizeau干渉計を用いて得られた結果と比較した。鏡面プロファイルは,システムエラー範囲内で一致した。Copyright 2013 Usuki et al.; licensee Springer. Translated from English into Japanese by JST.
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レーザ一般 
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