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J-GLOBAL ID:201302228115333661   整理番号:13A0014683

二重焦点能動カメラシステムにおける照明に対する不変量を用いた交通標識認識

Traffic Sign Recognition with Invariance to Lighting in Dual-Focal Active Camera System
著者 (5件):
資料名:
巻: E95-D  号:ページ: 1775-1790 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: L1371A  ISSN: 0916-8532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本論文において,筆者らは異なった照明条件下で長い距離で交通標識を検出及び分類できる自動視覚ベース交通標識認識システムを提示した。この目的を実現するために,独自に提案した二重焦点能動カメラシステムにおいて交通標識認識を開発した。このシステムにおいて,広角カメラの助手として望遠カメラを装備した。望遠カメラは広角カメラの視野中の興味対象オブジェクトに対する高精度画像を捕獲できる。望遠カメラからの画像は広角カメラからの交通標識の精度が低い時に認識用の十分な情報を提供する。提案システムにおいて,交通標識検出及び分類は広角カメラ及び望遠カメラからの異なった画像に対して別々に処理される。その他に,異なった照明条件において複雑な背景から交通標識を検出するために,筆者らは照明変化に対して不変のある型の色変換を提案した。背景の複雑性を低減する事によって交通標識のパターンを浮き彫りにするためにこの色変換を実施した。色変換に基づいて,カスケードモードを有した多解像度検出器を訓練し,広角カメラからの画像において低解像度で交通標識を位置付けるために用いた。検出の後,本システムは広角カメラからの情報に基づいて望遠カメラの方向及び露光時間を制御する事によって各々の検出された交通標識の高精度画像を能動的に捕獲する。更に,分類において,階層型分類子を構築し,望遠カメラからの高精度画像において検出した交通標識を認識するために用いた。最後に,提案システムに基づいて,交通標識認識の分野における実験の集合を提示した。実験結果は提案システムが異なった照明条件において低解像度で交通標識を効果的に認識できる事を論証した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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パターン認識  ,  図形・画像処理一般  ,  撮像・録画装置 
引用文献 (31件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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