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J-GLOBAL ID:201302237607310208   整理番号:13A1387378

Capsicumペッパーの超臨界二酸化炭素抽出:グローバル収率およびカプサイシノイド含量

Supercritical carbon dioxide extraction of Capsicum peppers: Global yield and capsaicinoid content
著者 (6件):
資料名:
巻: 81  ページ: 210-216  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,高濃度のカプサイシンを含有する種々ペッパーの選定,およびそれを超臨界流体抽出(SFE)で処理することにあり,抽出物のグローバル収率(X0)およびカプサイシノイド含量の点から,温度(40,50および60°C)および圧力(15,25および35MPa)のベスト条件を確定することにある。X0,カプサイシン(C)およびジヒドロカプサイシン(DHC)含量,および全フェノール類に及ぼす,乾燥プロセス(凍結およびオーブン乾燥)の影響についてもまた分析した。その結果,Capsicum frutescensは,最高レベルのカプサイシノイド(1516μg/g新鮮フルーツ)を示した。CおよびDHCへの応答に対し,抽出条件15MPaおよび40°Cは,最高濃度(Cは42mg/g抽出物,DHCは18.5mg/g抽出物)を与えた。その凍結乾燥プロセスは,最高濃度のカプサイシノイド(61mg/g抽出物)含有の抽出物を与えた,が対照的に,そのフェノール類は,種々の乾燥プロセスに対し鈍感であり,平均濃度は35mgGAE/g抽出物であった。動力学実験は,オレオレジンの抽出速度が,その運転条件(40°Cおよび15MPa)におけるカプサイシノイドのそれよりも僅かに遅いことを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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