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J-GLOBAL ID:201302240753562740   整理番号:13A1315891

Cu-Ni-Si合金の時効析出組織および引張変形挙動

著者 (5件):
資料名:
巻: 52  ページ: 14-18  発行年: 2013年08月01日 
JST資料番号: S0603A  ISSN: 1347-7234  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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Cu-Ni-Si合金の析出プロセスと引張変形挙動を調べ,析出物サイズと強化機構を考察した。Cu-2.17%Ni-0.50%Si-0.50%Zn-0.15%Sn-0.10%Mg(mass%)合金を用いて,溶体化処理後723Kで等温時効処理した。これらの試料のTEM観察,DSC測定,硬さ試験及び引張試験を行った。723Kの時効では,時効時間0.60ksの時点で微細なNi2Si相が析出した。DSC分析から,時効初期の析出の活性化エネルギーは約97.1kJ/molであった。析出強化機構を考察し,Ni2Si相の直径が2~4nmの時にカッティング機構からオロワン機構へ遷移するとした。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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組織的硬化現象  ,  機械的性質 

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