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J-GLOBAL ID：201302241167644270   整理番号：13A1486604

よくわかるRPの活用法(第22回)材料から見た3Dプリンターの現状と将来

著者 (1件)： 萩原恒夫 (東京工大)
資料名： 素形材
巻： 54  号： 9  ページ： 37-44  発行年： 2013年09月20日 
JST資料番号： S0824A  ISSN： 0910-1985  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 光造形システムの発明から30年余,各種3次元積層造形装置(ラピッドプロトタイピング(RP),アディティブマニュファクチャリング(AM))が開発された。AM装置は3Dプリンタと呼ばれ2012年下半期からにわかに注目され始めた。本稿では,3Dプリンタの現状と将来について展望した。1)3Dプリンタとは:各種3Dプリンタ,今,なぜ3Dプリンタなのか?,AM装置市場の推移,3Dプリンタの価格,2)3Dプリンタの材料:光造形用液状光硬化樹脂,粉末焼結積層造形(SLS,SLM)用材料,溶融樹脂積層(FDM)用材料,Personal 3D Printer/FDM法,インクジェット方式,3)材料から見た3Dプリンタの今後の行方,4)3Dプリンタで産業革命は起るか,5)今後の展望。

シソーラス用語： *プリンタ ,  *積層成形 ,  プロトタイプ ,  光重合型樹脂 ,  焼結 ,  インクジェット印刷 ,  熱硬化鋳型法 ,  熱硬化性プラスチック ,  ナイロン ,  金属粉末 ,  砂型鋳造 ,  感光性高分子 ,  *造型 ,  *3Dプリンタ ,  付加製造
準シソーラス用語： *技術動向 ,  将来展望 ,  光造形法 ,  ラピッドプロトタイピング ,  アディティブマニュファクチャリング ,  粉末焼結積層造形

分類 (1件)： 鋳型材料,造型  (WC01020F)

引用文献 (10件)：

• 1)中川威雄,丸谷洋二編:積層造形システムー三次元コピー技術の新展開(工業調査会,1996).
• 2)P.F Jacobs:"Rapid Prototyping & Manufacturing, Fundamental of Stereolithography"(SME,1992)
• 3)T.Wohlers:"Wohlers Report 2012",及び "Wohlers Report 2013", Wohlers Associates, Fort Collins, Colorado, USA.
• 4)萩原恒夫ホームページ,http//www.thagiwara.jp
• 5)萩原恒夫:"素形材",Vo1.53, No.10(2012)pp51-57

タイトルに関連する用語 (5件)： RP ,  活用法 ,  3Dプリンター ,  現状 ,  将来