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J-GLOBAL ID:201302259315391812   整理番号:12A1811649

針葉樹および広葉樹リグノクレゾール固定化セルラーゼの特性比較

Comparison of Softwood and Hardwood Lignocresol-immobilized Cellulases
著者 (3件):
資料名:
巻: 91  号: 10  ページ: 992-997 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: F0217A  ISSN: 0916-8753  CODEN: JJIECE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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セルロース系バイオマスの糖化は非食糧資源からのバイオエタノール生産および化学工業原料としての糖を生産するための重要な技術である。ヒノキおよびユーカリの脱脂済み木粉を用い,リグノクレゾールを合成した。針葉樹のヒノキ,広葉樹のユーカリから相分離系変換システムにより合成したリグノクレゾールにTrichoderma属のセルラーゼを吸着させ,固定化セルラーゼを調製した。その固定化セルラーゼの酵素活性について,温度依存性,pH依存性,及びリサイクル特性に関する実験検討を行ない,下記事項などについて解説した。1)実験検討の概要,2)リグノクレゾールの合成,3)リグノクレゾールによるセルラーゼの吸着,4)リグノクレゾール固定化セルラーゼの酵素活性,5)リグノクレゾール固定化セルラーゼの繰り返し利用特性,6)リグノクレゾール固定化セルラーゼの酵素活性(温度依存性,pH依存性,繰り返し利用特性),7)4回の繰り返し利用に基づく酵素活性の維持変化(ユーカリにおける繰り返し活性の顕著な低下)。
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  反応操作(単位反応) 
タイトルに関連する用語 (5件):
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