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J-GLOBAL ID：201302260238900960   整理番号：13A1684057

スピン電流 実験的と理論的様相

Spin Current: Experimental and Theoretical Aspects

著者 (11件)： MAEKAWA Sadamichi (Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki, JPN) ,  MAEKAWA Sadamichi (JST-CREST, Tokyo, JPN) ,  ADACHI Hiroto (Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki, JPN) ,  ADACHI Hiroto (JST-CREST, Tokyo, JPN) ,  UCHIDA Ken-ichi (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  UCHIDA Ken-ichi (JST-PRESTO, Saitama, JPN) ,  IEDA Jun’ichi (Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki, JPN) ,  IEDA Jun’ichi (JST-CREST, Tokyo, JPN) ,  SAITOH Eiji (Japan Atomic Energy Agency, Ibaraki, JPN) ,  SAITOH Eiji (JST-CREST, Tokyo, JPN) ,  SAITOH Eiji (Tohoku Univ., Sendai, JPN)
資料名： Journal of the Physical Society of Japan  (Journal of the Physical Society of Japan)
巻： 82  号： 10  ページ： 102002.1-102002.23  発行年： 2013年10月15日 
JST資料番号： G0509A  ISSN： 0031-9015  CODEN： JUPSA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電子スピンの流れ,いわゆる”スピン電流”,はスピントロニクスにおける最近の進歩での鍵となる概念である。スピン電流が強磁性金属において磁気モーメントと相互作用すると,角運動量とエネルギー保存はそれぞれスピン移動トルクとスピン起動力を生じる。それが強磁性体に取り付けられた非磁性金属に注入されると,スピン-電荷変換メカニズム(逆スピンHall効果)によって電流が誘導される。スピン電流の発生と操作そして,スピン電流が与える,スピンSeebeck効果とスピン起動力を含む,いろいろな新しい現象を議論した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 電流 ,  実験 ,  理論 ,  *スピントロニクス ,  強磁性 ,  金属 ,  *スピン ,  電荷 ,  Hall効果 ,  スピン電流

分類 (1件)： 原子の電子構造  (BH02010V)

タイトルに関連する用語 (3件)： スピン電流 ,  実験 ,  理論