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J-GLOBAL ID:201302260858533437   整理番号:13A1276518

一方向凝固Ni-Al合金の気孔の生成と形状に及ぼす凝固条件と合金組成の影響

Effect of Solidification Condition and Alloy Composition on Formation and Shape of Pores in Directionally Solidified Ni-Al Alloys
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巻: 44  号:ページ: 4257-4265  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: E0265B  ISSN: 1073-5623  CODEN: MTTABN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水素雰囲気中の一方向凝固で生成する凝固方向に沿った円筒状気孔に対する凝固条件と合金組成の影響をNi<sub>(100-x)</sub>Al<sub>x</sub>(x=20,25,30,50at.%)に関して調査した。気孔の均一性が,凝固前面の固液共存域である粘稠領域の幅と密接に関係することが明らかになった。xが25と50の合金,つまり,NiAlとNi<sub>3</sub>Al金属間化合物では,均一な円筒状気孔が生成した。これは,凝固間隔が小さく,このために粘稠領域が狭くなることの反映である。一方,xが20と30の場合は,それぞれNi固溶体とNi<sub>3</sub>Al相,Ni<sub>3</sub>AlとNiAlの二相合金となり,不規則な気孔が生成する。これら合金では凝固間隔が大きく,粘稠領域が広い。これは,樹枝状構造を有する大量の初晶が粘稠領域における気孔の一方向成長を妨げるからである。xが20と30の合金では,粘稠領域の幅を減少させる凝固前面の温度勾配の増大によって,気孔の均一性は明らかに向上する。このように,粘稠領域の幅が減少することにより均一な円筒状気孔が成長する。Copyright 2013 The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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凝固 
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