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J-GLOBAL ID：201302261186956705   整理番号：13A0611716

サイズ制御したRhナノ粒子のポリオール合成と可視光下での光触媒完全水分解へのその応用

Polyol Synthesis of Size-Controlled Rh Nanoparticles and Their Application to Photocatalytic Overall Water Splitting under Visible Light

著者 (9件)： IKEDA Takahiro (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN) ,  IKEDA Takahiro (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  XIONG Anke (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  YOSHINAGA Taizo (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN) ,  YOSHINAGA Taizo (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  MAEDA Kazuhiko (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  MAEDA Kazuhiko (JST-PRESTO, Saitama, JPN) ,  DOMEN Kazunari (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  TERANISHI Toshiharu (Kyoto Univ., Kyoto, JPN)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 117  号： 6  ページ： 2467-2473  発行年： 2013年02月14日 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： GaN:ZnO上にサイズ調整したRhナノ粒子(NP)を負荷する新規な方法を開発した。pH値とエチレングリコール(EG)溶液の反応温度を調製して,ポリオール合成の核形成速度を変化することにより,ポリ(N-ビニル-2-ピロリドン)で保護されたRh NP(PVP-Rh NP)のサイズを,1.7から7.7nmの範囲で制御した。サイズ調整したPVP-Rh NPを焼成によりGaN:ZnO上に堆積した。可視光下での完全水分解用光触媒における助触媒として使用し,小さいRhコアは大きなコアよりも高い活性を示すことが判明した。これは,Rhコアの表面積の増加,電荷分離の改善,およびH₂発生の活性部位の増加に起因すると考える。

シソーラス用語： *化学合成 ,  *ナノ粒子 ,  *ロジウム ,  *光触媒 ,  *分解反応 ,  窒化ガリウム ,  酸化亜鉛 ,  ポリビニルピロリドン ,  助触媒 ,  活性部位 ,  担持触媒 ,  触媒活性 ,  *ポリオール法 ,  *水分解

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  貴金属触媒  (CB06122I)

タイトルに関連する用語 (7件)： サイズ制御 ,  Rh ,  ナノ粒子 ,  可視光 ,  光触媒 ,  水分解 ,  応用