文献
J-GLOBAL ID:201302276654086303   整理番号:13A1637113

光の量子性を利用した計測限界の打破 量子もつれ光子を用いた光位相計測技術

Optical Phase Measurement Using Entangled Photons
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号: 10  ページ: 500-505  発行年: 2013年10月10日 
JST資料番号: G0125B  ISSN: 0389-6625  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
光位相計測において,計測の精度限界や,その限界を与えるもつれ状態について説明した。また,古典限界を破る位相計測の条件を示し,四光子の量子もつれ状態を利用した光位相計測技術についても説明した。量子もつれ光子を利用した位相測定法を示し,NOON状態干渉計での位相差測定法を説明した。干渉計の不完全性による位相測定感度や,バイアスの依存性なども示した。さらに,四光子NOON状態を利用した古典限界を破る干渉計の実現についても説明した。位相感度の向上こそが,真の量子的な効果であることを指摘した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
量子光学一般  ,  光学的測定とその装置一般 

前のページに戻る