抗酸化剤のための新規フリーラジカル吸収能力分析法の開発  アロキシルラジカル吸収能力(Arac)

NAGAOKA Shin-ichi; NAGAI Kanae; FUJII Yuko; OUCHI Aya; MUKAI Kazuo

文献

J-GLOBAL ID：201302282140067172 整理番号：13A1866475

抗酸化剤のための新規フリーラジカル吸収能力分析法の開発アロキシルラジカル吸収能力(Arac)

Development of a New Free Radical Absorption Capacity Assay Method for Antioxidants: Aroxyl Radical Absorption Capacity (ARAC)

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=13A1866475&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=13A1866475&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=C0251A") }}

著者 (5件)： , , , ,
資料名：
巻： 61 号： 42 ページ： 10054-10062 発行年： 2013年10月23日
JST資料番号： C0251A ISSN： 0021-8561 CODEN： JAFCAU 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

活性酸素種は病気や老化,また食品や医薬品においても重要であり,抗酸化剤の一重項酸素に対する吸収能力分析法はすでに報告されている。著者らはアロキシルラジカル(2,6-ジ-tert-ブチル-4-(4′-メトキシフェニル)フェノキシラジカル)とストップトフロー分光法を用い,フリーラジカルに対する吸収能力分析法の開発を試み,開発した方法をアロキシルラジカル吸収能力(Arac)分析法とした。アロキシルラジカルはDPPHラジカル等よりも測定に適しているとして選択された。抗酸化剤としてトコフェロールを用い,そのラジカルスカベンジング能力,またはアロキシルラジカルの半減期の測定により,フリーラジカル吸収能力(ARAC値)を調べた。その結果,ARAC値はk_s値と直接関連しており,Arac法は安定で分離可能なラジカルを扱うのに適していることが分かった。

, , , , , , , , , , , , , , , , ,
, ,

生化学的分析法

, , , ,

前のページに戻る

抗酸化剤のための新規フリーラジカル吸収能力分析法の開発 アロキシルラジカル吸収能力(Arac)

抗酸化剤のための新規フリーラジカル吸収能力分析法の開発アロキシルラジカル吸収能力(Arac)