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J-GLOBAL ID:201302283631678900   整理番号:13A1820046

イミダゾリウム塩を有する高度にCO2-透過性及び-選択透過性ポリ(ジフェニルアセチレン): 合成,キャラクタリゼーション,気体透過性及び対アニオンの影響

Highly CO2-permeable and -permselective poly(diphenylacetylene)s having imidazolium salts: Synthesis, characterization, gas permeation properties, and effects of counter anion
著者 (5件):
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巻: 54  号: 25  ページ: 6709-6715  発行年: 2013年11月27日 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2-ブロモエトキシ基を有するジフェニルアセチレン〔p-(BrCH2CH2O)C6H4≡CC6H4-p-R;R=SiMe3(1a),H(1c)〕を合成し,TaCl5触媒により重合して相当するポリ(ジフェニルアセチレン)(2a及び2c)を得た。両重合体はトルエン溶液からの流延により強靭な自立膜を与えた。膜2aへの1-メチルイミダゾールの置換はイミダゾリウム塩含有ポリ(ジフェニルアセチレン)〔3a(Br-)〕を与えた。3b(Br-)の膜はHBrによる3a(Br-)のシリル化で取得した。3a(Br-)の対アニオンを膜のCF3COOK及び(CF3SO2NLi処理により交換して,3a(TFAc-及び3a(TF2N-)を得た。膜2a及び2cのCO2透過係数(P)は,それぞれ,250及び21であった。2a及び2cのPのCO2/N2比は16及び11であった。一方,膜中への1-イミダゾールの導入はCO2のPを低下させたが,CO2/N2比を増大させた。対アニオンの嵩の増大につれて膜のCO2-透過性が増大した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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単独重合  ,  膜分離  ,  反応に及ぼす構造の効果 
物質索引 (2件):
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