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J-GLOBAL ID：201302284830035454   整理番号：13A0350533

SDSI-Cubic手法による4G携帯電話用電子デバイスのシステムデザイン

著者 (1件)： 岩田剛治 (大阪大 大学院工学研究科)
資料名： スマートプロセス学会誌  (Journal of Smart Processing - for Materials, Environment & Energy -)
巻： 2  号： 1  ページ： 3-11  発行年： 2013年01月20日 
JST資料番号： F0907C  ISSN： 2186-702X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 現在,エレクトロニクス製品などの機能や構造がその価値を高めるため複雑化の一途をたどっており,製品(システム)の価値の最大化が困難になっている。本稿では,携帯電話をケーススタディーとしたシステムの価値の抽出と,そのコアのシステムデザインを通して検討したシステムデザインフレームワーク(SDSI-Cubic)について解説した。1)3G携帯電話をベースにした4G携帯電話における主要課題の絞込み,2)4G携帯電話のシステムLSIに着目したシステムデザインの検討,3)SDSI-Cubicの提案と4G携帯のシステムLSIのシステムデザインへの適用:入力,製品情報の記述・分析,実行・処理,工程情報の記述・分析,実行・処理,出力。

シソーラス用語： *携帯電話 ,  *システム設計 ,  設計 ,  LSI【IC】 ,  *半導体素子 ,  最適設計 ,  最適化手法 ,  超LSI ,  消費電力 ,  体積 ,  製造原価 ,  情報 ,  計算機処理速度 ,  パラメータ ,  変数 ,  階層構造系 ,  工程 ,  CAD【計算機】
準シソーラス用語： 次世代携帯電話 ,  LSI設計 ,  システムLSI ,  アーキテクチャ設計 ,  製造コスト ,  製品情報 ,  設計パラメータ ,  3D CAD

分類 (2件)： 電話  (ND11030P) ,  計算機システム開発  (JD02010R)

引用文献 (15件)：

• 松澤昭. LSI技術の課題と今後のあり方. 電子通信情報学会論文誌, C. 2004, J87, 11, 802-809
• 岡本和也. 半導体製造技術の動向とシステムインテグレーショシへの展開. 電子情報通信学会論文誌, C. 2005, J88, 11, 839-850
• DAVIS, Jeffrey A. Interconnect Limits on Gigascale Integration (GSI) in the 21st Century. Proceedings of The IEEE. 2001, 89, 3, 305-324
• 大富浩一. 製品開発における上流設計の重要性とその方法. 東芝レビュー. 2005, 60, 1, 30-35
• 山田徹. システムインパッケージの設計技術. エレクトロニクス実装学会誌. 2006, 9, 5, 327-330

タイトルに関連する用語 (4件)： 手法 ,  携帯電話 ,  電子デバイス ,  システムデザイン