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J-GLOBAL ID：201302287104434659   整理番号：13A1399936

身近な野菜・果物~その起源から生産・消費まで(21)ブドウ(III)生産・流通・加工

著者 (2件)： 恩田匠 (山梨県工技セ ワインセ) ,  小宮山美弘 (テクノ・サイエンスローカル事務所)
資料名： 日本食品保蔵科学会誌  (Food Preservation Science)
巻： 39  号： 4  ページ： 221-224  発行年： 2013年07月31日 
JST資料番号： Z0775A  ISSN： 1344-1213  CODEN： NSHKCW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本のブドウ生産量は約21万トンであり,栽培面積は2万haである。品種別生産量は,巨峰>デラウエア>ピオーネの順である。ブドウは非クライマクテリック型果実である。成熟につれブドウ果実の糖度は上昇し,リンゴ酸,酒石酸は低下する。ブドウの用途別仕向量は,生食用42.5%,醸造用48.7%,果汁用8.7%である。日本のワイン原料用ブドウとして,甲州種,国内改良種,欧州系品種について解説した。

シソーラス用語： *ブドウ ,  日本 ,  生産量 ,  面積 ,  果実【器官】 ,  植物生理 ,  成分 ,  糖度 ,  ぶどう酒醸造 ,  ぶどうジュース ,  品種差 ,  食品流通 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ジカルボン酸 ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸 ,  植物成分
準シソーラス用語： 栽培面積 ,  生食用ぶどう ,  非クライマクテリック型果実

分類 (3件)： 果実とその加工品  (FJ11030Z) ,  果樹  (FC03042G) ,  ぶどう酒  (FK04024X)

物質索引 (2件)： リンゴ酸 ,  酒石酸

タイトルに関連する用語 (6件)： 野菜 ,  果物 ,  起源 ,  消費 ,  ブドウ ,  流通