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J-GLOBAL ID:201302287597907704   整理番号:13A0397665

野菜・果実の品質鮮度保持技術の開発 第2章 品質保持ユニット 5b カットフルーツに適したカンキツ果実の生産・加工プロセスの効率化技術の開発

著者 (4件):
資料名:
号: 484  ページ: 411-418  発行年: 2013年01月31日 
JST資料番号: S0070A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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(ア)引きもぎ収穫を可能とする植物ホルモン処理法の開発:ジベレリンを9月に散布し(ジャスモメートを混用),さらに,エスレルを11月(収穫期の3週間前)に散布することで,ウンシュウミカンの引きもぎ成功率を大幅に向上できる(収穫適期の成功率は無処理では5%程度,ジベレリンとエスレルの併用処理では70%程度)。(イ)カンキツ果実の酵素剥皮法の開発:ペクチナーゼ等の食品加工用酵素製剤を用いて,カット果実の製造を前提に,カンキツ果実の酵素剥皮条件についての検討を行った。外皮の剥皮は,品種による差はほとんど認められず,いずれもアルベド層へのペクチナーゼ製剤の真空含浸により,容易に除去することが出来た。内皮の除去は品種間差が認められ,「メイポメロ」や「興津58号」は良好な剥皮性を示した。(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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果実とその加工品 
引用文献 (2件):
  • 1)生駒吉識(2010).浮皮軽減のための技術情報.農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所.2.8.
  • 2)尾暗嘉彦(2009).カット野菜品質・衛生管理ハンドブック,泉秀実編サイエンスフォーラム.154-159.

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