特許
J-GLOBAL ID:201303000767821253

賃貸料金設定装置および賃貸料金設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森 哲也 ,  小西 恵 ,  田中 秀▲てつ▼ ,  宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-224902
公開番号(公開出願番号):特開2013-084199
出願日: 2011年10月12日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】レンタル期間中のバッテリの劣化を考慮した賃貸料金設定を行う。【解決手段】レンタル終了時にレンタル車両で収集した車両使用履歴データを獲得し、これを車両使用情報としてユーザIDと対応付けて記憶しておく。レンタル契約時、ユーザIDに対応する車両使用情報に基づきレンタル期間中の予測総充電回数を、レンタル期間終了時のバッテリの劣化度合として検出する(ステップS6、S8)。予測総充電回数が予測総充電回数しきい値を上回り、ユーザの車両の使い方が激しく、バッテリの劣化度合が通常よりも大きいと予測されるときには予測総充電回数に応じた追加料金を設定する(ステップS10)。そして、契約プランに応じた基本レンタル料金と、レンタルに伴うバッテリの劣化度合相当の追加料金と、前回レンタル時のインセンティブとに基づき今回のレンタルに対する総レンタル料金を算出する(ステップS17)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
バッテリで駆動する電動モータを駆動源とする車両の前記バッテリを単体で賃貸する場合の賃貸料金又は前記車両そのものを賃貸する場合の賃貸料金を設定する賃貸料金設定装置であって、 ユーザによる賃貸期間中の車両使用履歴データを収集し当該車両使用履歴データを車両使用情報記憶領域に記憶する車両使用情報収集手段と、 同一ユーザの過去の前記車両使用履歴データと前記バッテリの劣化特性とに基づき前記ユーザの新たな賃貸終了時点における前記バッテリの劣化度合を予測する予測手段と、 当該予測手段で予測した前記バッテリの劣化度合に基づいて前記ユーザの新たな賃貸に対する賃貸料金を演算する賃貸料金演算手段と、を備えることを特徴とする賃貸料金設定装置。
IPC (5件):
G06Q 50/10 ,  B60L 3/00 ,  B60R 16/04 ,  H01M 10/42 ,  H01M 10/48
FI (5件):
G06F17/60 124 ,  B60L3/00 S ,  B60R16/04 W ,  H01M10/42 P ,  H01M10/48 P
Fターム (9件):
5H030AS08 ,  5H030FF41 ,  5H030FF51 ,  5H125AA02 ,  5H125AC12 ,  5H125AC23 ,  5H125BC09 ,  5H125CD10 ,  5H125EE41
引用特許:
審査官引用 (7件)
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