特許
J-GLOBAL ID:201303001155036685

医用画像診断支援装置、医用画像診断支援方法ならびにコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  渡辺 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-060587
公開番号(公開出願番号):特開2013-192624
出願日: 2012年03月16日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】本発明の目的は、教師学習データが少ない場合でも高精度の識別条件(識別器)を作成して、病変部の判定の精度を向上させることである。【解決手段】本発明の医用画像診断支援装置10は、病変部マスク又は非病変部マスクの特徴を表す第1の特徴情報を記憶する記憶部212と、記憶部212から前記第1の特徴情報をサンプリングして、複数のサンプルを作成するサンプリング部210と、複数のサンプルに対して機械学習処理を行い、各サンプルに対応する第1の識別条件を作成する機械学習部209と、第1の識別条件に対して統計処理を行い、第2の識別条件302を作成する統計処理部208とを備え、検出機能100が、第2の識別条件302に対して病変部候補マスクの特徴を表す第2の特徴情報を参照することによって、病変部候補マスクが病変部であるかを判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対象画像から病変部を自動検出する検出機能を有する医用画像診断支援装置において、 病変部マスク又は非病変部マスクの特徴を表す第1の特徴情報を記憶する記憶部と、 前記記憶部から前記第1の特徴情報をサンプリングして、複数のサンプルを作成するサンプリング部と、 前記複数のサンプルに対して機械学習処理を行い、各サンプルに対応する第1の識別条件を作成する機械学習部と、 前記第1の識別条件に対して統計処理を行い、第2の識別条件を作成する統計処理部と、 を備え、 前記検出機能が、 前記対象画像から病変部候補マスクを検出する第1の検出部と、 前記病変部候補マスクの特徴を表す第2の特徴情報を抽出する第1の抽出部と、 前記第2の識別条件に対して前記第2の特徴情報を参照することによって、前記病変部候補マスクが病変部であるかを判定する判定部と、 を備えることを特徴とする医用画像処理装置。
IPC (4件):
A61B 6/03 ,  A61B 5/055 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00
FI (4件):
A61B6/03 360D ,  A61B5/05 380 ,  G06T1/00 290B ,  G06T7/00 250
Fターム (24件):
4C093AA22 ,  4C093AA26 ,  4C093CA31 ,  4C093FD03 ,  4C093FD12 ,  4C093FF17 ,  4C093FF18 ,  4C093FF28 ,  4C096AA20 ,  4C096DA30 ,  4C096DC20 ,  4C096DC21 ,  5B057AA09 ,  5B057DA08 ,  5B057DA12 ,  5B057DB03 ,  5B057DB09 ,  5B057DC30 ,  5B057DC40 ,  5L096BA06 ,  5L096GA10 ,  5L096JA11 ,  5L096JA22 ,  5L096KA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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