特許
J-GLOBAL ID:201303003613531685

多視点映像フレーム内挿装置、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 花村 泰伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-052259
公開番号(公開出願番号):特開2013-187777
出願日: 2012年03月08日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】フレームレートの異なる映像群からなる多視点映像に対し、低速映像のフレームを内挿することで、低速映像の高精細化を実現する。【解決手段】視差推定手段11は、第一入力映像F0及び第二入力映像S0に基づいて、第二入力映像S0から第一入力映像F0への視差ベクトルD0を推定する。動きベクトル推定手段13は、第一入力映像F0,F1に基づいて、第一入力映像F0から第一入力映像F1への動きベクトルV1を推定する。視差補償手段14は、第二入力映像S0の部分領域毎に、視差ベクトルD0の符号を逆にしたベクトル-D0に従って、動きベクトルV1を視差補償し、視差補償した動きベクトルW1を生成する。動き補償手段15は、第二入力映像S0の部分領域毎に、動きベクトルW1に従って第二入力映像S0を動き補償し、動き補償した出力内挿映像S1を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ある視点の第一入力映像と別の視点の第二入力映像とに基づいて、前記第二入力映像の内挿フレームを生成する多視点映像フレーム内挿装置であって、 前記第一入力映像と前記第二入力映像との間の視差ベクトルを推定する視差推定手段と、 前記第一入力映像の動きベクトルを推定する動き推定手段と、 前記視差推定手段により推定された視差ベクトルに従って、前記動き推定手段により推定された動きベクトルを視差補償する視差補償手段と、 前記視差補償手段により視差補償された動きベクトルに従って、前記第二入力映像を動き補償し、前記第二入力映像の内挿フレームを生成する動き補償手段と、 を備えることを特徴とする多視点映像フレーム内挿装置。
IPC (2件):
H04N 7/01 ,  H04N 13/00
FI (2件):
H04N7/01 Z ,  H04N13/00
Fターム (7件):
5C061AB10 ,  5C061AB12 ,  5C061AB24 ,  5C063BA10 ,  5C063CA05 ,  5C063CA07 ,  5C063CA40
引用特許:
審査官引用 (3件)

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