特許
J-GLOBAL ID:201303004218128886
動画像符号化装置、および動画像復号装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-243623
公開番号(公開出願番号):特開2013-102273
出願日: 2011年11月07日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】フィールド間の動き予測に基づく符号化/復号において予測効率の低下を防ぐ。【解決手段】符号化ブロック近傍の符号化済ブロックのベクトルから基準ベクトルを生成し、基準ベクトルを符号化対象ブロックの参照元ピクチャと参照先ピクチャの時間距離に応じて、基準ベクトルをスケーリングして動き予測ベクトルを生成し、符号化対象ブロックを含む符号化対象ピクチャのパリティと参照先のピクチャのパリティに応じて動き予測ベクトルを補正して補正動き予測ベクトルを生成する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
各フレームが2枚のフィールドで構成され、フィールド間でブロック単位に動き補償予測を行い、各フィールドの符号化処理を行う動画像符号化装置において、
符号化対象フィールドピクチャのすでに符号化が実施された領域に属し、符号化対象ブロック近傍の特定のブロックを符号化する際に用いられたベクトルを基準ベクトルとして導出する基準ベクトル導出手段と、
前記符号化対象フィールドピクチャと、前記基準ベクトルが指す第一の符号化済みフィールドピクチャと、参照インデックスにより指定される前記符号化対象フィールドピクチャの符号化対象ブロックが参照する第二の符号化済みピクチャの時間的距離により、前記基準ベクトルをスケーリングし、動き予測ベクトルを生成するスケーリング手段と、
前記符号化対象フィールドピクチャのパリティと、前記第一の符号化済みフィールドピクチャのパリティと、前記第二の符号化済みフィールドピクチャのパリティを用いて前記動き予測ベクトルを補正し、補正動き予測ベクトルを生成する、動き予測ベクトル補正手段と、
を有することを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (21件):
5C159MA03
, 5C159MA21
, 5C159ME01
, 5C159NN01
, 5C159NN10
, 5C159NN12
, 5C159NN13
, 5C159NN14
, 5C159NN21
, 5C159NN28
, 5C159RC12
, 5C159RC16
, 5C159RC38
, 5C159RC40
, 5C159TA62
, 5C159TB08
, 5C159TC12
, 5C159TC35
, 5C159TC42
, 5C159UA02
, 5C159UA05
引用特許:
前のページに戻る