特許
J-GLOBAL ID:201303004431541452

電力伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 江村 美彦 ,  大久保 恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-092288
公開番号(公開出願番号):特開2013-223303
出願日: 2012年04月13日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】電力を効率良く伝送できる電力伝送システムを提供すること。【解決手段】2枚の電極111,112およびインダクタ113,114を有する送電装置110と、2枚の電極121,122およびインダクタ123,124を有する受電装置120の間に、2枚の電極131,132およびインダクタ133,134を有する中継装置130を配置し、送電装置110、受電装置120、および、中継装置130の間隔を調整することで送電装置110の入力インピーダンスが所望の値になるように調整し、電力の伝送効率を高める。【選択図】図11
請求項(抜粋):
送電装置から受電装置に対して交流電力を伝送する電力伝送システムにおいて、 前記送電装置は、 所定の距離を隔てて配置され、当該所定の距離を含む合計幅が近傍界であるλ/2π以下の長さを有する第1および第2電極と、 前記第1および第2電極と交流電力発生部の2つの出力端子とをそれぞれ電気的に接続する第1および第2接続線と、 前記第1および第2電極と前記交流電力発生部の2つの出力端子の少なくとも一方の間に挿入される第1インダクタと、を有し、 前記受電装置は、 所定の距離を隔てて配置され、当該所定の距離を含む合計幅が近傍界であるλ/2π以下の長さを有する第3および第4電極と、 前記第3および第4電極と負荷の2つの入力端子とをそれぞれ電気的に接続する第3および第4接続線と、 前記第3および第4電極と前記負荷の2つの入力端子の少なくとも一方の間に挿入される第2インダクタと、 前記送電装置と前記受電装置の間に少なくとも1つ配置される中継装置であって、 所定の距離を隔てて配置され、当該所定の距離を含む合計幅が近傍界であるλ/2π以下の長さを有する第5および第6電極と、 前記第5および第6電極の間に接続された第3インダクタと、を有する中継装置を備え、 前記中継装置は、前記送電装置および前記受電装置の間のインピーダンスを調整することにより前記送電装置の入力インピーダンスが所望の値になるようにする、 ことを特徴とする電力伝送システム。
IPC (2件):
H02J 17/00 ,  H02J 7/00
FI (3件):
H02J17/00 B ,  H02J7/00 P ,  H02J7/00 301D
Fターム (5件):
5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503FA06 ,  5G503GB08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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