特許
J-GLOBAL ID:201303004497866379

トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 武井 秀彦 ,  吉村 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-201093
公開番号(公開出願番号):特開2013-077003
出願日: 2012年09月13日
公開日(公表日): 2013年04月25日
要約:
【課題】充分な画像濃度が得られ、紙等の記録媒体への単位面積当たりのトナーの低付着量化が達成可能な静電荷像現像用トナー及び該静電荷像現像用トナーの製造方法、並びに画像形成方法を提供する。【解決手段】結着樹脂及び/又は結着樹脂の前駆体を含むトナー材料を有機溶媒中に溶解又は分散させて第一の液を調製する工程と、第一の液を、分散剤を含む水系媒体中に分散させて第二の液を調製する工程と、第二の液から有機溶媒を除去して粒子を生成させる工程と、粒子を洗浄する工程と、洗浄された粒子を水系媒体中に分散させながら、又は、分散させた後に、トナーTg以上、Tg+25°C以下の温度まで加熱して、第三の液を調製する工程と、第三の液に帯電制御剤を添加して母体粒子を生成させる工程と、母体粒子に外添剤を添加してトナーを得る工程を有し、断面空孔率が0.1%以上15.0%以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
結着樹脂及び/又は結着樹脂の前駆体を含むトナー材料を有機溶媒中に溶解又は分散させ て第一の液を調製する工程と、 該第一の液を、分散剤を含む水系媒体中に分散させて第二の液を調製する工程と、 該第二の液から前記有機溶媒を除去して粒子を生成させる工程と、 該粒子を洗浄する工程と、 該洗浄された粒子を水系媒体中に分散させながら、又は、分散させた後に、トナーTg以上、Tg+25°C以下の温度まで加熱して、第三の液を調製する工程と、 該第三の液に帯電制御剤を添加して母体粒子を生成させる工程と 該母体粒子に外添剤を添加してトナーを得る工程を有し、 トナーの断面積St、トナー中の空孔断面積Spとした時のトナーの断面空孔率Sp/Stが0.1%以上15.0%以下であることを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/08
FI (6件):
G03G9/08 384 ,  G03G9/08 381 ,  G03G9/08 344 ,  G03G9/08 371 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 331
Fターム (12件):
2H500AA01 ,  2H500AA07 ,  2H500AA09 ,  2H500BA09 ,  2H500BA10 ,  2H500CA06 ,  2H500CA14 ,  2H500CB12 ,  2H500EA02F ,  2H500EA12A ,  2H500EA32B ,  2H500EA61A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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