特許
J-GLOBAL ID:201303006584489851
植物防御活性化物質のための方法、植物防御活性化物質及び免疫応答亢進方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-510162
公開番号(公開出願番号):特表2013-538039
出願日: 2011年08月10日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
少なくとも1つの候補物質から、植物の免疫応答を亢進させる植物防御活性化物質をスクリーニングする方法は、植物防御システムのジャスモン酸依存性防御経路とサリチル酸依存性防御経路とが互いに独立して作用可能な植物細胞を、候補物質と接触させること;前記植物細胞を、免疫応答を誘導する誘引物質と接触させること、および、免疫応答を示す指標に基づいて、前記誘引物質と接触させた後の前記植物細胞をアッセイして、前記植物の免疫応答を亢進させる標的物質を選別すること、を含む。植物の免疫応答を亢進させる方法には、特定の化合物の使用が含まれ、また、植物免疫応答亢進剤には、前記特定の化合物が含まれる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの候補物質から、植物の免疫応答を亢進させる植物防御活性化物質のためのスクリーニング方法であって、
植物防御システムのジャスモン酸依存性防御経路とサリチル酸依存性防御経路とが互いに独立して作用可能な植物細胞を、候補物質と接触させること、
前記植物細胞を、免疫応答を誘導する誘引物質と接触させること、および
免疫応答を示す指標に基づいて、前記誘引物質と接触させた後の前記植物細胞をアッセイして、前記植物の免疫応答を亢進させる標的物質を選別すること、
を含む、方法。
IPC (9件):
C12Q 1/68
, A01N 43/84
, A01N 43/60
, A01N 43/90
, A01N 43/20
, A01P 1/00
, A01P 3/00
, G01N 33/15
, G01N 33/50
FI (10件):
C12Q1/68 A
, A01N43/84 101
, A01N43/60
, A01N43/90 105
, A01N43/90 101
, A01N43/20
, A01P1/00
, A01P3/00
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
Fターム (21件):
2G045BB20
, 2G045CB01
, 2G045DA14
, 2G045DB30
, 4B063QA01
, 4B063QA06
, 4B063QA07
, 4B063QA18
, 4B063QQ09
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QX01
, 4H011AA01
, 4H011AA04
, 4H011BB08
, 4H011BB09
, 4H011BB10
, 4H011DA01
, 4H011DD03
引用特許:
引用文献:
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