特許
J-GLOBAL ID:201303006978032598
水処理装置、及び水処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人サクラ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-051587
公開番号(公開出願番号):特開2013-184123
出願日: 2012年03月08日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】特に被処理水中の溶存有機化合物を低コストで除去し、被処理水中の有機性廃棄物濃度を環境放流できるレベルにまで低減する。【解決手段】実施形態の水処理装置は、被処理水としての油田随伴水中の油分及び固形分を除去するための前処理槽と、油分及び固形分が除去された前記油田随伴水中の溶存有機化合物をメタン発酵させ、前記溶存有機化合物をメタンガスを主成分とするバイオガスに分解するための嫌気性処理槽とを具える。また、前記嫌気性処理槽中で処理された前記油田随伴水中に残留する溶存有機化合物を好気性処理して分解するための好気性処理槽と、前記バイオガス中に含まれる硫化水素を硫黄酸化菌により酸化させて硫酸に転換し、除去するための生物脱硫槽とを具える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被処理水としての油田随伴水中の油分及び固形分を除去するための前処理槽と、
油分及び固形分が除去された前記油田随伴水中の溶存有機化合物をメタン発酵させ、前記溶存有機化合物をメタンガスを主成分とするバイオガスに分解するための嫌気性処理槽と、
前記嫌気性処理槽で得た嫌気処理水中に残留する溶存有機化合物を好気性処理して分解するための好気性処理槽と、
前記バイオガス中に含まれる硫化水素を硫黄酸化菌により酸化させて硫酸に転換し、除去するための生物脱硫槽と、
を具えることを特徴とする、水処理装置。
IPC (4件):
C02F 3/30
, B01D 53/18
, C02F 1/52
, C02F 3/28
FI (5件):
C02F3/30 A
, B01D53/18 C
, C02F1/52 F
, C02F3/28 A
, C02F3/28 Z
Fターム (20件):
4D015BA19
, 4D015BA23
, 4D015BB05
, 4D015CA02
, 4D015CA06
, 4D015EA32
, 4D015EA33
, 4D015FA02
, 4D015FA17
, 4D015FA30
, 4D020AA04
, 4D020BA22
, 4D020BB05
, 4D020CA05
, 4D040AA23
, 4D040AA26
, 4D040AA46
, 4D040AA63
, 4D040BB42
, 4D040BB82
引用特許:
審査官引用 (6件)
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水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-212382
出願人:株式会社東芝
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排水処理装置および排水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-084920
出願人:株式会社東芝
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油田随伴水の処理方法及び処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-113058
出願人:株式会社日立製作所
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油水分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-352519
出願人:株式会社日立製作所
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特表昭58-501110
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特開昭49-103464
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