油田随伴水の処理方法及び処理装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：ポレール特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-113058
公開番号（公開出願番号）：特開2007-283203
出願日： 2006年04月17日
公開日（公表日）： 2007年11月01日
要約：

【課題】原油採掘により産出された原油産出水から油を分離除去した後の油田随伴水に含まれる溶存有機化合物を除去するのに適した処理方法と処理装置を提供する。【解決手段】油田随伴水をSiO2/Al2O3のモル比が100〜200の範囲内にあるゼオライトと接触させて溶存有機化合物を吸着除去する。油田随伴水を、SiO2/Al2O3のモル比が170〜200の範囲内にあるY型ゼオライトと接触させ、次いで、SiO2/Al2O3のモル比が100〜200の範囲内にあるZSM-5と接触させることが好ましい。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

原油の採掘により産出された原油産出水から油を分離除去した後の油田随伴水を、SiO2/Al2O3のモル比が100〜200の範囲内にあるゼオライトと接触させて、前記油田随伴水に含まれている溶存有機化合物を吸着除去するようにしたことを特徴とする油田随伴水の処理方法。

IPC (4件)：

C02F 1/28 , B01J 20/18 , C02F 1/20 , B01D 19/00

FI (6件)：

C02F1/28 N , C02F1/28 T , B01J20/18 B , C02F1/20 A , B01D19/00 F , C02F1/28 E

Fターム (53件)：

4D011AA15 , 4D011AD03 , 4D024AA10 , 4D024AB02 , 4D024AB04 , 4D024BA07 , 4D024BB01 , 4D024BB02 , 4D024BB05 , 4D024BB06 , 4D024BB07 , 4D024BC01 , 4D024CA01 , 4D024DA02 , 4D024DA07 , 4D024DA10 , 4D024DB01 , 4D024DB03 , 4D024DB11 , 4D024DB21 , 4D037AA13 , 4D037AB02 , 4D037BA23 , 4D037BB05 , 4D037CA02 , 4D037CA05 , 4D037CA08 , 4D624AA10 , 4D624AB02 , 4D624AB04 , 4D624BA07 , 4D624BB01 , 4D624BB02 , 4D624BB05 , 4D624BB06 , 4D624BB07 , 4D624BC01 , 4D624CA01 , 4D624DA02 , 4D624DA07 , 4D624DA10 , 4D624DB01 , 4D624DB03 , 4D624DB11 , 4D624DB21 , 4G066AA61 , 4G066BA01 , 4G066BA02 , 4G066BA07 , 4G066BA16 , 4G066BA38 , 4G066CA05 , 4G066DA08

引用特許：

出願人引用 (2件)

油水分離装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-352519 出願人：株式会社日立製作所
排水処理方法、排水処理装置及び処理システム
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-070483 出願人：東京電力株式会社, 株式会社ノアテック

審査官引用 (5件)

特開昭62-183897
油汚濁水処理装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-417556 出願人：株式会社日立製作所
ゼオライトの使用に基づいた汚染水の処理方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2003-508651 出願人：エニテクノロジーソシエタペルアチオニ

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