特許
J-GLOBAL ID：201103039153002859

排水処理装置および排水処理方法

発明者：
時本 寛幸

時本 寛幸 について

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足利 伸行

足利 伸行 について

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堤 正彦

堤 正彦 について

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永森 泰彦

永森 泰彦 について

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小原 卓巳

小原 卓巳 について

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茂庭 忍

茂庭 忍 について

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海老原 聡美

海老原 聡美 について

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田村 博

田村 博 について

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山森 武夫

山森 武夫 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (5件)： 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-084920
公開番号（公開出願番号）：特開2011-212622
出願日： 2010年04月01日
公開日（公表日）： 2011年10月27日
要約：
【課題】 嫌気性処理環境において、メタン生成菌によるメタン生成処理の活性を低下させることなく排水処理を行うことが可能な排水処理装置および排水処理方法を提供する。【解決手段】 硫酸還元菌が投入され、処理対象の排水を取り込んで硫酸還元菌により排水中の硫酸イオンを還元することで有機物を分解するとともに硫化水素を生成する嫌気処理を行う硫酸還元反応槽2と、メタン生成菌が投入され、硫酸還元反応槽2で処理された排水を取り込んで、硫酸還元反応槽2で分解されなかった排水中の有機物をメタン生成菌により分解する嫌気処理を行うメタン発酵槽3と、硫黄酸化菌が投入され、硫酸還元反応槽で生成された硫化水素を取り込んで硫黄酸化菌により脱硫処理を行うことで硫酸を生成し、生成した硫酸を硫酸イオンの還元に利用させるために硫酸還元反応槽に送水する生物脱硫処理槽4とを有する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
硫酸還元菌が投入され、処理対象の排水を取り込んで前記硫酸還元菌により排水中の硫酸イオンを還元することで有機物を分解するとともに硫化水素を生成する嫌気処理を行う硫酸還元反応槽と、 メタン生成菌が投入され、前記硫酸還元反応槽で処理された排水を取り込んで、前記硫酸還元反応槽で分解されなかった排水中の有機物を前記メタン生成菌により分解する嫌気処理を行うメタン発酵槽と、 硫黄酸化菌が投入され、前記硫酸還元反応槽で生成された硫化水素を取り込んで前記硫黄酸化菌により脱硫処理を行うことで硫酸を生成し、生成した硫酸を前記硫酸イオンの還元に利用させるために硫酸還元反応槽に送水する生物脱硫処理槽と、 を有することを特徴とする排水処理装置。
IPC (4件)：
C02F 3/34 ,  C02F 1/20 ,  C02F 3/30 ,  C02F 3/28
FI (4件)：
C02F3/34 Z ,  C02F1/20 C ,  C02F3/30 A ,  C02F3/28 A
Fターム (19件)：
4D037AA11 ,  4D037AA13 ,  4D037AB13 ,  4D037BA24 ,  4D037BB05 ,  4D037CA03 ,  4D037CA07 ,  4D040AA04 ,  4D040AA12 ,  4D040AA13 ,  4D040AA42 ,  4D040BB01 ,  4D040BB42 ,  4D040BB51 ,  4D040BB82 ,  4D040DD03 ,  4D040DD11 ,  4D040DD16 ,  4D040DD31
引用特許：
審査官引用 (30件)
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