特許
J-GLOBAL ID:201303008255113142

電気化学式のセンサ部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢野 敏雄 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-512671
特許番号:特許第4773036号
出願日: 2001年06月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ガス混合気内のガス成分の濃度の規定のためのセンサ部材であって、互いに重ねて配置された第1の固体電解質層(21)、第2の固体電解質層(22)及び第3の固体電解質層(23)の少なくとも3つの固体電解質層を有する層構造として形成されていて、少なくとも1つのポンプセルを備えており、ポンプセルが、ガス混合気に向けられた前記第1の固体電解質層(21)外面に配置された少なくとも1つのポンプ電極(52,152)及び、前記第1の固体電解質層(21)と隣接する前記第2の固体電解質層(22)に設けられた測定ガス領域(40,140)内で前記第1の固体電解質層(21)の内面に配置された測定ガス電極(50,150)を有しており、この場合、ガス混合気が拡散抵抗(31,131)を介して測定ガス領域(40,140)内に達するようになっており、さらに、前記第2の固体電解質層(22)に設けられた基準ガス領域(41,141)内で前記第1の固体電解質層(21)の内面に、若しくは前記第2の固体電解質層(22)と隣接する前記第3の固体電解質層(23)の内面に配置された1つの基準電極(51,151)を備えている形式のものにおいて、測定ガス領域(40,140)と基準ガス領域(41,141)との間に別の拡散抵抗(32,132)が設けられており、測定ガス電極(50,150)と基準電極(51,151)とが、第1の固体電解質層(21)の同じ内面に配置されていることを特徴とする、電気化学式のセンサ部材。
IPC (1件):
G01N 27/419 ( 200 6.01)
FI (4件):
G01N 27/46 327 H ,  G01N 27/46 327 A ,  G01N 27/46 327 C ,  G01N 27/46 327 E
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 空燃比センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-032618   出願人:日本電子機器株式会社
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-021425   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 酸素センサの劣化抑制方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-257726   出願人:日本特殊陶業株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-148849
  • 空燃比センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-032618   出願人:日本電子機器株式会社
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-021425   出願人:日本特殊陶業株式会社
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