特許
J-GLOBAL ID:201303008951990530
運動継続支援システム、運動誘引情報生成装置及びプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
榎本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-119350
公開番号(公開出願番号):特開2013-244147
出願日: 2012年05月25日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】使用者自らがどう動くかを決定しつつも、各筋肉部位をバランス良くトレーニングできるように使用者を導くことを可能にする。【解決手段】運動継続支援システム10は、運動時の使用者Hの身体の動きを検出する姿勢認識装置11と、姿勢認識装置11からの検出データに基づき、運動時の使用者Hの動きを適切に導くための情報を生成する運動誘引情報生成装置12と、運動誘引情報生成装置12で生成された情報を出力して使用者Hに提示する出力装置14と、使用者Hの身体の一部に装着され、使用者Hの運動時の心拍数を計測可能な心拍数計測装置15とを備えている。運動誘引情報生成装置12は、運動時に使用者Hが身体の動きの目安とするための目標音を生成する目標音生成手段17と、使用者Hが目標音に対応して運動した際に、姿勢認識装置11の検出データから、使用者Hの身体の動きに応じた動作音を生成する動作音生成手段18とを備えている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
使用者の運動による身体の動きを検出する姿勢認識装置と、当該姿勢認識装置からの検出データに基づき、運動時の使用者の動きを適切に導くための情報を生成する運動誘引情報生成装置と、当該運動誘引情報生成装置で生成された情報を出力して使用者に提示する出力装置とを備え、使用者の運動継続を支援する運動継続支援システムであって、
前記運動誘引情報生成装置は、運動時における使用者の身体の動きの目安となる目標音に基づいて使用者が運動した際に、使用者の身体の動きに応じた動作音を生成する動作音生成手段を備え、
前記動作音生成手段は、前記姿勢認識装置の検出データから、人体内の複数の筋肉部位の動きに対応して伸縮可能となるように前記筋肉部位毎にそれぞれ仮想的に設定された仮想リンクの長さを求め、これら各仮想リンクの長さに、当該各仮想リンクに重み付けをする重み定数を乗じた上で、前記各仮想リンクの長さの総和を求める仮想リンク総和演算部と、
前記仮想リンク総和演算部で求めた総和に応じて前記動作音を決定する動作音決定部と、
使用者の過去の動作における前記姿勢認識装置の検出データから、前記各筋肉部位間での動作の偏りを判定する偏重部位判定部と、
前記偏重部位判定部で判定された前記各筋肉部位の動作の偏りに応じて前記仮想リンク毎に前記重み定数を変更する重み付け更新部とを備えたことを特徴とする運動継続支援システム。
IPC (2件):
FI (2件):
A63B69/00 A
, A63B71/06 T
引用特許:
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