特許
J-GLOBAL ID:201303009499058085

ピロロキノリンキノン依存性可溶性グルコース脱水素酵素の改善された変異体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-130565
公開番号(公開出願番号):特開2013-198497
出願日: 2013年06月21日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】348位に置換を含む改善された特異性を有する変異体と比べて、有意に改善された(improve)熱安定性、グルコースに対する比活性および親和性を有するs-GDHの新規な変異体またはバリアントを提供すること。【解決手段】マルトースと比較してグルコースに対する改善された特異性を有し、かつグリシン、アラニンまたはセリンのいずれかによる位置348のトレオニンの置換を有するPQQ依存性可溶性グルコース脱水素酵素(s-GDH;EC1.1.5.2)の変異体であって、前記変異体は、a) 変異体の安定性を改善するための少なくとも1つの変異b) 変異体のグルコースに対する親和性を改善するための少なくとも1つの変異、および任意にc) マルトースと比較してグルコースに対する変異体の特異性をさらに改善するための1つ以上の変異をさらに含み、これらの位置はA.カルコアセチカスs-GDH野生型配列(配列番号2)で公知のアミノ酸位置に対応する、変異体。【選択図】なし
請求項(抜粋):
マルトースと比較してグルコースに対する改善された特異性を有し、かつグリシン、アラニンまたはセリンのいずれかによる位置348のトレオニンの置換を有するPQQ依存性可溶性グルコース脱水素酵素(s-GDH;EC1.1.5.2)の変異体であって、前記変異体は、 a) 変異体の安定性を改善するための少なくとも1つの変異 b) 変異体のグルコースに対する親和性を改善するための少なくとも1つの変異、および任意に c) マルトースと比較してグルコースに対する変異体の特異性をさらに改善するための1つ以上の変異 をさらに含み、 これらの位置はA.カルコアセチカスs-GDH野生型配列(配列番号2)で公知のアミノ酸位置に対応する、変異体。
IPC (8件):
C12N 15/09 ,  C12N 9/04 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  C12Q 1/32 ,  C12M 1/34
FI (8件):
C12N15/00 A ,  C12N9/04 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/00 101 ,  C12Q1/32 ,  C12M1/34 E
Fターム (41件):
4B024AA11 ,  4B024BA08 ,  4B024CA01 ,  4B024CA02 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024DA01 ,  4B024DA02 ,  4B024DA05 ,  4B024DA06 ,  4B024DA11 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B024HA11 ,  4B029AA07 ,  4B029BB16 ,  4B029CC01 ,  4B029CC02 ,  4B029FA12 ,  4B050CC04 ,  4B050DD02 ,  4B050LL03 ,  4B063QA01 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ68 ,  4B063QR04 ,  4B063QS02 ,  4B063QX01 ,  4B065AA01X ,  4B065AA01Y ,  4B065AA57X ,  4B065AA87X ,  4B065AA90X ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA28 ,  4B065CA46
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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