特許
J-GLOBAL ID:201303009851480469

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-272147
公開番号(公開出願番号):特開2013-123461
出願日: 2011年12月13日
公開日(公表日): 2013年06月24日
要約:
【課題】機械的に確率変動に移行する構成において、確変リミッタを設けた構成としても遊技者に不信感をあたえない。 【解決手段】確率変動が予め定められた回数連続して移行し確変リミッタが作動した場合に、特定領域を備えた大入賞口の開放時間を短くすることにより、特定領域に入球させないようにする。従って、遊技者は特定領域に入球しないことにより確率変動状態を終了させるため、特定領域に入球したのに確率変動に移行しないといった不信感を抱くことはない。【選択図】図21
請求項(抜粋):
入賞することにより乱数を取得可能な始動口と、 該始動口へ入賞することで取得した乱数に基づいて当否判定を実行する当否判定手段と、 該当否判定手段の結果を図柄により表示する図柄表示装置と、 該図柄表示装置に大当りである表示がされることで、大入賞口が予め定められた回数連続開放する大当り遊技を発生させる大当り遊技発生手段と、 前記大入賞口として、 内部に特定領域を備えた第1大入賞口と、 内部に前記特定領域を備えない第2大入賞口とを備え、 前記大当り遊技中に遊技球が前記特定領域を通過することで該大当り遊技の終了後の当否判定手段による当り判定の確率が通常状態時より高い確率変動状態に設定する確率変動移行手段と、 遊技球が前記特定領域を通過することなく前記大当り遊技が終了した場合に、大当り遊技の終了後の前記当否判定手段による当り判定の確率を前記通常状態に設定する通常状態移行手段と、 を備えた遊技機において、 前記大当り遊技発生手段により発生される前記大当り遊技は、前記第2大入賞口の予め定められた回数の開放と、前記第1大入賞口の少なくとも1回の開放とからなり、 連続して大当り遊技終了後に確率変動状態に移行した回数を計数する確変回数計数手段と、 該確変回数計数手段により計数された前記回数が、予め定められた回数以上の状態で大当り遊技発生手段により前記大当り遊技が発生されると、該大当り遊技において、遊技球が前記特定領域に入らないように制御する特定領域通過制御手段と、 該特定領域通過制御手段による前記制御が行なわれ、確率変動状態に移行しなかった場合には、前記確変回数計数手段により計数された前記回数をゼロにする確変回数初期化手段と、 を備えたことを特徴とした遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (1件):
2C088EB12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-004561   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機およびシミュレーションゲームプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-125390   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-108505   出願人:アルゼ株式会社
全件表示

前のページに戻る