特許
J-GLOBAL ID:201303012068022327

犬の歩行補助具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 泉谷 透 ,  泉谷 透
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-282531
公開番号(公開出願番号):特開2013-132217
出願日: 2011年12月24日
公開日(公表日): 2013年07月08日
要約:
【課題】 股関節脱臼等の障害や過度の肥満等により歩行に支障があるものの、適切な運動等により歩行能力の回復が見込める犬のために、四肢、特に後肢に掛かる体重を適切に保持して負担を軽減しつつ、出来る限り自然な歩行状態を維持させて自発的な歩行運動を促すリハビリ用歩行補助具であって、犬の障害や疾患の部位・程度に応じて体重保持力を適宜任意に調整可能とする簡易かつ低コストな歩行補助具を提供する。【解決手段】 旋回可能な車輪を有する4本の支持脚及び水平部材から成る本体フレームと、犬の身体に装着したハーネスに肩部と骨盤部にて係合して犬の身体を懸吊する4本の索条と、ぜんまいバネによる引込力で前記索条を保持する定荷重機構とから構成し、前記定荷重機構の引込力を任意に設定可能とすることにより、犬の体重及び支障の程度に応じて懸吊力を任意に調節可能とした犬の歩行補助具。【選択図】図4
請求項(抜粋):
4本の支持脚及び略長方形の水平部材から成る本体フレームと、前記支持脚の各下端に配設された車輪と、一端を自立歩行に支障を有する犬の身体に装着したハーネスに係合して犬の身体を懸吊するための索条と、前記本体フレームの水平部材に配設され前記索条の他端を引き揚げるための定荷重機構と、を有する犬用の歩行補助具であって、前記定荷重機構による前記索条の引込力を任意に設定可能とすることにより犬の体重及び支障の程度に応じて懸吊力を調節し、犬の自立歩行を介助することを特徴とする犬用の歩行補助具。
IPC (1件):
A01K 15/02
FI (1件):
A01K15/02
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)

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