特許
J-GLOBAL ID:201303012640845216

運動計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 綿貫 隆夫 ,  岡村 隆志 ,  堀米 和春 ,  平井 善博 ,  傳田 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-005090
公開番号(公開出願番号):特開2013-143996
出願日: 2012年01月13日
公開日(公表日): 2013年07月25日
要約:
【課題】歩行中または走行中における身体運動のデータを容易に計測することのできる技術を提供する。【解決手段】身体に装着され、歩行中または走行中における周期的な動作をする装着部位の加速度を少なくとも計測する運動センサ部と、運動センサ部による計測値を処理する処理部とを備え、身体運動のデータを計測する運動計測装置を提供する。ここで、処理部が、y軸方向における運動センサ部による加速度αyの計測値から、身体運動のデータとして、装着部位の動作の一周期分に対応するy軸方向の加速度αyの波形を抽出する処理機能を有している。加速度αyの波形が、身体の右足および左足の接地による2つのピークαya、αycと、これらと反対向きの、腕の振り下ろしによるピークαydとを含むものである。【選択図】図8
請求項(抜粋):
身体に装着され、歩行中または走行中における周期的な動作をする装着部位の加速度を少なくとも計測する運動センサ部と、 前記運動センサ部による計測値を処理する処理部と を備え、身体運動のデータを計測する運動計測装置であって、 前記処理部が、所定方向における前記運動センサ部による加速度の計測値から、身体運動のデータとして、前記装着部位の動作の一周期分に対応する前記所定方向の加速度波形を抽出する処理機能を有し、 前記所定方向の加速度波形が、前記身体の一方および他方側の足の接地による2つのピークと、前記2つのピークの向きと反対向きの、前記装着部位の動きによるピークとを含むことを特徴とする運動計測装置。
IPC (2件):
A61B 5/11 ,  A61B 5/22
FI (3件):
A61B5/10 310A ,  A61B5/10 310G ,  A61B5/22 B
Fターム (8件):
4C038VA04 ,  4C038VA12 ,  4C038VA13 ,  4C038VB01 ,  4C038VB11 ,  4C038VB31 ,  4C038VB35 ,  4C038VC20
引用特許:
審査官引用 (5件)
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