特許
J-GLOBAL ID:201303014202908518

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  冨田 和幸 ,  大串 賢
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-086434
公開番号(公開出願番号):特開2013-216146
出願日: 2012年04月05日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】雪上走行時のトラクション性能をさらに向上させるとともに、深雪でのスタックからの脱出が容易となる、すぐれた雪上フローティング性能を発揮することのできる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】回転方向Xを指定して用いるトレッド部1に形成されるトレッド踏面3のトレッド端Eから、前記サイドウォール部2に到るまでの間のバットレス部表面4に、サイドウォール部2側からトレッド端Eに向けて延びる隆起部5,6を設け、前記隆起部5,6が、バットレス部表面4に対し、前記回転方向Xの前方側に傾く、勾配の急な急傾斜面5a,6a、および、前記回転方向Xの後方側に傾く、該急傾斜面5a,6aに比して前記勾配の緩やかな緩傾斜面5b,6bを有し、前記隆起部5,6が、タイヤ半径方向に対し、該隆起部の、サイドウォール部2側の部分よりもトレッド端E側の部分で、前記回転方向Xの前方側に向けて傾斜してなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部と、該トレッド部から連続してタイヤ半径方向内側に延びる一対のサイドウォール部と、各サイドウォール部のタイヤ半径方向内側に連続する一対のビード部とを具える、回転方向を指定して用いる空気入りタイヤであって、 前記トレッド部に形成されるトレッド踏面のトレッド端から、前記サイドウォール部に到るまでの間のバットレス部表面に、サイドウォール部側からトレッド端に向けて延びる隆起部を設け、 前記隆起部が、バットレス部表面に対し、前記回転方向の前方側に傾く、勾配の急な急傾斜面、および、前記回転方向の後方側に傾く、該急傾斜面に比して前記勾配の緩やかな緩傾斜面を有するとともに、前記隆起部が、タイヤ半径方向に対し、該隆起部の、サイドウォール部側の部分よりもトレッド端側の部分で、前記回転方向の前方側に向けて傾斜してなる空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/01 ,  B60C 11/04
FI (3件):
B60C11/01 A ,  B60C11/04 A ,  B60C11/04 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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