特許
J-GLOBAL ID:201303014673834808

イムノクロマトグラフィー用検出装置及びその検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 飯田 敏三 ,  宮前 尚祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-131701
公開番号(公開出願番号):特開2013-002851
出願日: 2011年06月13日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】イムノクロマトグラフィーにおいて検出精度の十分な確保とデバイス構造の簡素化という通常相容れがたい項目について、これらを同時に満足して実現するイムノクロマトグラフィー用検出装置及びその検出方法を提供する。【解決手段】筐体中に、少なくとも1つずつの参照領域と試験領域とをラテラルフロー方向に順次配置した平面試験片を格納する空間と、該格納された平面試験片の試験領域及び参照領域に光を照射するための光照射源と、前記試験領域及び参照領域からの光を集光する集光部と、前記集光された光を検出するための検出部を有し、前記平面試験片におけるラテラルフロー方向に実質的に沿って、前記平面試験片の参照領域もしくは前記試験領域のいずれかの方向に偏倚して前記光照射源を配置したイムノクロマトグラフィー用検出装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ラテラルフロー型イムノクロマトグラフィーに用いられる検出装置であって、 筐体中に、少なくとも1つずつの参照領域と試験領域とをラテラルフロー方向に順次配置した平面試験片を格納する空間と、該格納された平面試験片の試験領域及び参照領域に光を照射するための光照射源と、前記試験領域及び参照領域からの光を集光する集光部と、前記集光された光を検出するための検出部を有し、 前記平面試験片におけるラテラルフロー方向に実質的に沿って、前記平面試験片の参照領域もしくは前記試験領域の前後いずれかの方向に偏倚して前記光照射源を配置したことを特徴とするイムノクロマトグラフィー用検出装置。
IPC (2件):
G01N 21/64 ,  G01N 33/543
FI (3件):
G01N21/64 F ,  G01N33/543 521 ,  G01N33/543 575
Fターム (15件):
2G043AA01 ,  2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043EA01 ,  2G043EA18 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA05 ,  2G043JA02 ,  2G043JA03 ,  2G043KA09 ,  2G043LA01 ,  2G043LA02 ,  2G043LA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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