特許
J-GLOBAL ID:201303014814074845

橋梁壁高欄の接合工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久門 享 ,  久門 保子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-172219
公開番号(公開出願番号):特開2013-036205
出願日: 2011年08月05日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】道路橋の壁高欄の新設や補修補強を目的とした壁高欄の取替えを効率的かつ容易に、しかも強固に行うことのできる橋梁壁高欄の接合工法を提供する。【解決手段】床版部1に配筋されている鉄筋13aを露出させて複数の鉄筋3を形成する。当該鉄筋3に接合して複数のL型あるいはCチャンネル型鉄筋4を配筋する。プレキャスト壁高欄2を設置する。当該プレキャスト壁高欄2と床版部1との間に床版部1の橋軸方向に連続する複数の縦補強筋8を配筋する。そして、無収縮性のモルタル9を打設する。プレキャスト壁高欄3の下端部に複数の矩形を形成する閉合鉄筋7を配筋する。L型あるいはCチャンネル型鉄筋4は擬似的な閉合継手を形成するように配筋する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンクリート床版に橋梁用壁高欄を接合する橋梁壁高欄の接合工法において、床版上端部に露出させて配筋された複数の鉄筋にL型あるいはCチャンネル型鉄筋を機械継手した鉄筋とプレキャスト壁高欄下端に露出させて配筋された複数の矩形を形成する閉合鉄筋を重ね合わせ、かつそれらの継手内に橋軸方向に連続する複数の縦補強筋を配筋し、かつ無収縮性のモルタルを打設する工程とからなる橋梁壁高欄の接合工法。
IPC (2件):
E01D 19/10 ,  E01D 21/00
FI (2件):
E01D19/10 ,  E01D21/00 B
Fターム (2件):
2D059AA21 ,  2D059GG55
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (12件)
全件表示
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • コンクリート標準示方書[施工編], 200210, p.126-127
審査官引用 (1件)
  • コンクリート標準示方書[施工編], 200210, p.126-127

前のページに戻る