特許
J-GLOBAL ID:201303015308847239
回転電機の駆動システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-180441
公開番号(公開出願番号):特開2013-046432
出願日: 2011年08月22日
公開日(公表日): 2013年03月04日
要約:
【課題】平滑コンデンサの放電を、より迅速に行なえる回転電機の駆動システムを提供する。【解決手段】MG駆動用コンピュータ18は、衝突または衝突の可能性が検知された場合、システムリレーSR1,SR2をオフする。また、回転電機10の回転数を低減する回転数低減制御と、平滑コンデンサ14を放電する放電制御とを実行する。回転数低減制御においては、回転電機10の回転数が第二閾値以下の場合には、インバータ12の上アームまたは下アームの三相分のスイッチング素子をオンにし、他をオフにする三相オン制御を行なう。回転数が第二閾値超過の場合は、上アームまたは下アームの一相分のスイッチング素子をオンにし、他をオフにする一相オン制御を行なう。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の走行駆動源の一つとして機能する回転電機の駆動システムであって、
前記車両の衝突また衝突の可能性を検知する衝突検知手段と、
直流電源から供給された直流電力を交流電力に変換して前記回転電機に出力するインバータと、
前記インバータの端子間の電圧を平滑化する平滑コンデンサと、
前記衝突また衝突の可能性が検知された際に、前記直流電源からの電力出力を遮断するとともに、前記回転電機の回転数を予め規定された第一閾値以下にする回転数低減制御を行なった後、前記平滑コンデンサに蓄えられた電荷を放電するべく前記インバータを制御する放電制御を行なう制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記回転数低減制御において、前記回転電機の回転数が前記第一閾値より高い第二閾値超過の場合、前記インバータの上アームまたは下アームの一方のスイッチング素子を1相分のみオンにし、他のスイッチング素子を全てオフとする一相オン制御を行なう、
ことを特徴とする回転電機の駆動システム。
IPC (3件):
B60L 3/04
, H02M 7/48
, H02P 27/06
FI (3件):
B60L3/04 E
, H02M7/48 L
, H02P5/41 Z
Fターム (29件):
5H007AA06
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC23
, 5H007DA05
, 5H007DB01
, 5H007DB13
, 5H007DC02
, 5H125BA00
, 5H125BB00
, 5H125BB03
, 5H125CD04
, 5H125DD08
, 5H125EE08
, 5H125EE66
, 5H505AA16
, 5H505BB06
, 5H505CC04
, 5H505DD03
, 5H505EE21
, 5H505GG02
, 5H505GG04
, 5H505HA10
, 5H505HB01
, 5H505JJ03
, 5H505LL01
, 5H505LL22
, 5H505MM01
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
車両用制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-322962
出願人:日産自動車株式会社
-
ハイブリッド自動車の制御装置及び制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-211781
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-185089
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田自動織機
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審査官引用 (2件)
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