特許
J-GLOBAL ID:201303015711360196

固化処理杭造成装置及び固化処理杭の造成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤塚 賢次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-104378
公開番号(公開出願番号):特開2013-231319
出願日: 2012年05月01日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】大掛かりな施工装置を使用することなく、地盤を掘削する負荷電流が全負荷電流を超える場合であっても、回転軸の貫入に支障をきたすことがない固化処理杭造成装置及び固化処理杭の造成方法を提供すること。【解決手段】回転軸の中空部に配設される兼用供給管4から導入される低減剤又は固化材を、圧縮空気供給配管3から供給される圧縮空気に同伴させる第1混合エジェクター5と、回転駆動手段の負荷電流が所定の上限値を超える際、低減剤を吐出し、所定の下限値を下回る際、低減剤の吐出を停止する制御手段とを備える固化処理杭造成装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転駆動手段により回転される中空の回転軸と、 該回転軸の下方に放射状に設けた1以上の撹拌翼と、 該回転軸の中空部に配設され、一端が地上の供給手段に接続される第1圧縮空気供給管及び一端が地上の供給手段に接続される撹拌抵抗を低減させる低減剤又は地盤を改良する固化材を供給する兼用供給管と、 該兼用供給管から導入される低減剤又は固化材を、該第1圧縮空気供給管から導入される圧縮空気に同伴させて吐出する該撹拌翼内に付設される第1混合エジェクターと、 該回転駆動手段の負荷電流が所定の上限値を超える際、低減剤を吐出し、所定の下限値を下回る際、低減剤の吐出を停止する制御手段と、 を備えることを特徴とする固化処理杭造成装置。
IPC (1件):
E02D 3/12
FI (1件):
E02D3/12 102
Fターム (12件):
2D040AA00 ,  2D040AB03 ,  2D040BA01 ,  2D040BA02 ,  2D040BA08 ,  2D040BD05 ,  2D040CA01 ,  2D040CB03 ,  2D040DA01 ,  2D040DA02 ,  2D040DB07 ,  2D040FA00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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