金属錯体、該金属錯体の製造方法および分離材

発明者： , , , ,
出願人/特許権者： , ,
代理人 (1件)：特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-251395
公開番号（公開出願番号）：特開2013-107826
出願日： 2011年11月17日
公開日（公表日）： 2013年06月06日
要約：

【課題】従来材料よりも二酸化炭素を選択的に吸着する金属錯体を提供する。【解決手段】亜鉛等から選択される少なくとも1種の金属のイオンと、下記(I)で表されるジカルボン酸化合物と、(式中、R1、R2、R3及びXはそれぞれ水素原子等を表す)下記(II)で表される、前記金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる擬ダイヤモンド骨格が相互貫入した構造を有する金属錯体。(式中、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10およびR11はそれぞれ水素原子等を表す)【選択図】図1

請求項（抜粋）：

下記一般式(I);

IPC (7件)：

C07C 63/24 , C07C 51/43 , C07D 213/38 , B01J 20/22 , B01J 20/30 , B01D 53/02 , B01D 53/62

FI (7件)：

C07C63/24 , C07C51/43 , C07D213/38 , B01J20/22 A , B01J20/30 , B01D53/02 Z , B01D53/34 135Z

Fターム (50件)：

4C055AA01 , 4C055BA01 , 4C055CA01 , 4C055DA06 , 4C055DA27 , 4C055DB02 , 4C055EA01 , 4C055GA02 , 4D002AA09 , 4D002BA04 , 4D002DA70 , 4D002EA07 , 4D002FA01 , 4D012BA01 , 4D012CA03 , 4D012CA12 , 4D012CD07 , 4D012CG01 , 4D012CG02 , 4G066AB05B , 4G066AB07B , 4G066AB09B , 4G066AB10B , 4G066AB12B , 4G066AB21B , 4G066AB24B , 4G066BA32 , 4G066BA36 , 4G066CA35 , 4G066DA02 , 4G066FA03 , 4G066FA05 , 4G066FA37 , 4G066GA14 , 4H006AA01 , 4H006AA02 , 4H006AA03 , 4H006AB90 , 4H006AC90 , 4H006AD15 , 4H006BJ50 , 4H006BS30 , 4H048AA01 , 4H048AA02 , 4H048AA03 , 4H048AB90 , 4H048AC90 , 4H048AD15 , 4H048VB10 , 4H048VB70

引用特許：

審査官引用 (3件)

金属錯体及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-203825 出願人：株式会社クラレ, 国立大学法人京都大学
金属錯体及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-132707 出願人：株式会社クラレ, 国立大学法人京都大学
有機金属錯体、ガス分離用成形体及びガス分離法
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-002055 出願人：独立行政法人科学技術振興機構

引用文献：

審査官引用 (7件)

CRYSTAL GROWTH & DESIGN, 2004, vol.4 no.4, pp.775-780
Z. ANORG. ALLG. CHEM., 2010, 636, pp.1606-1611
INORG. CHEM., 2009, vol.48 no.3, pp.915-924

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